初夏の川紀行

目の前でスピードダウンして整列。餌を待つため?おむすびを作ってもらって、11時、まぼろしのオシドリを探しに脇田川へ。脇田で市電を降りていざ。ネットでの情報をもとに胸の高鳴りを覚えながら、先ず、橋の下を覗いた。いない!ま、いいか。上流を極めるつもりだったから。それに、今日は、オフの日を宣言したのだからノンビリくことに。一時前、公園の木陰で食べたおむすび弁当はおいしかった。

しばらくいくと、スッポンの親子が気持ちよさそうに甲羅干し。やがて子どもは水中 へ。ひと泳ぎしてまた母親の側へ。あいらしい。コイが沢山いるのに驚いた。人の気配を感じると集まってきて、口を開けて餌をねだった。まるで公園の池で飼われているコイみたいだ。その様子に刺激されたのか、上流のほうから三羽のカモたちが猛スピードで寄ってきた。何にももらえないと分かるとサッサと小さな中州に上がって羽繕いを始めた。なんと、幼鳥。体は一人前でも、いや、一鳥前?広げた羽は超小型。道理で鳴き声が幼かった。

コイのほかにこうしたエビや小さな魚もたくさんいた。幾種類かのトンボやチョウにも会った。小さくて赤いのはハッチョウトンボかと。やはり赤くて小さな蝶はシジミの一種かと。上流に進むにつれ、しっぽが細長く羽が真っ黒なハグロトンボが現れたすれすれに止まっているのを狙っていると両手を大きく広げた川エビがゆっくりと通過した。

時折、カワセミが猛スピードでかけて行ったり、葦の茂みから突然飛び出したサギにびっくりしたり変化に富んでいて飽きることがない。あ、これはコバンソウ、これはギシギシ。覚えたての野草たちとも沢山出会った。4時間ほども行ったところで団地に上がり、バスで引き返した。ここまでが昨日のこと。

やっと飛んでくれた。脇田川の先にある永田川にもいろいろな鳥がいると聞いたので今日も午後に出かけた。昨日ほどの感動や出会いはなかったものの、甲突川でおなじみのアオサギや稲荷川以来の再会となったゴイサギとの我慢比べは疲れた。いずれも、餌をとる瞬間や飛び立つところを狙ったのだが、ゴイサギには根負け。アオサギの協力には感謝。ともあれ、初夏の炎天下での二日間にわたる川紀行を存分に楽しんだ。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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