ティンプゥ教会で

司教様の通訳で、巡礼の感想を述べているところ。19日の日曜日は豊年祭のあと、花蓮に向けて海岸線を2時間のドライブ。山が海岸近くまで迫って、週末には海を見るために多くの人がやってくるという。この日も日曜日とあって、沢山の車が道路脇に止めてあった。見るほどの価値があるのか疑われたが、広大無辺の太平洋を眺めるだけで癒されるのかもしれない。それよりも目を引いたのは、大きな川が何本も流れていることだった。広大な河原の真ん中にしか水は流れてなかったが雨季には河原を覆う水で溢れるに違いない。

花蓮市は人口10万という中都市ながら二つの国立大学と医学部のある私立大学の三つもの大学がある文化都市。パリ外国宣教会会館が宿泊所。海の見える小高い丘の上にあって見晴らしがいい。荷物を置き、シャワーをしてティンプゥ(田浦サンズイでなく土ヘン)教会へ。

屋外でのはここでも日本語での歓迎。例によって歌あり踊りあり。歌で驚いたのは、聖歌隊が聖堂入口の階段に整列して歌い出したのが、なんと、“神様といつも一緒”。思わず飛び入りして一緒に歌った。ちょうど30年前、台北の山岳地にある新竹教会に行ったときに、お御堂に絵本聖書が沢山おいてあって驚いたが、日本の唱歌ならともかく、しかも割と最近の子供の聖歌を歌えるとは!

通訳なしでの会食。ミサの中で、日本語の聖歌が歌われているかどうか確かめなかったが、きれいな日本語を普通に話すお年寄りもいたので、子供の頃聞きなれた日本語の聖歌を歌いたいという希望が出されているのかもしれない。今回は驚いてばかりの巡礼だったので、次回は、日本語がどの程度信仰生活の中で生きているのか“調査巡礼“にしたらいいかもしれない。

興味深い原住民教会ではある。

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