三六会

水平線に浮かぶような富士を初めて見た。2時同窓会。中途半端な時間に設定したもんだな、とは思ったが、飛行機もこの時間で設定。12:40羽田着。ついでに帰りもと思ったが、希望の時間帯はいづれも満席。仕方なく、熊本行き17時40分にした。そして、会場に着く予定の10分前に電話を入れた。「ボクを待たずに初めて欲しい。」「もう始まっているよ。」「えええ〜ッ!」聞けば、2時間前の12時からだと分って焦った。慌てて携帯を開けた。確かに12時〜15時。またも思い込み症候群のなせるワザ。シュン!

駅の階段を上るのももどかしく、あたふたと会場に入るとちょうど3年5組の紹介の時間でいきなりステージに。久しぶりの再会は大幅遅刻の陳謝で始まった。それぞれ年輪を重ねたグランマ、グランパが33名。名乗ってもらってようやく顔のしわのとれた青春が戻ったりと、50数年前の旧友の顔と名前を一致させるのは容易ではなかった。とくに、1,2年は女子のいないクラスだっただけに思い出せたのは数人だけ。

食事が終わる頃にお開きとなり二次会へ。だんまりムッツリだったはずの男子たちが、隣の女子に枝豆をむいてそっとお皿に取ってあげたり、手の届かない女子に代わって取ってあげたり、みんないい年を重ねているようでホノボノ。もう少しいたかったが、ここも1時間弱で再会を約束して退席。「毎年、この時期、11月の 終わり頃なので開けておいて欲しい。」会長の言葉にすかさず確約した南日美展入賞“切子”の作者は信者の青年。もののどうなることやら。とにかく予定には入れた。

鹿児島の三六会(昭和36卒)はとっくに解散したのに関東は「休むことなく27回目だ」と胸を張った。故郷から遠いほど、繋がっていたいのだと思う。みんながあんな風に喜んでくれるのを見て、これまで知らんぷりをしていたことでなんだか申し訳ない感じもした。旧交を温めたというにはあわただしかったが、次回はしっかり温めたい。こんな気持ちになったのも初めて。

初めての熊本経由はうまい具合に9:01ののぞみ。10時少し過ぎ帰館。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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