MEの旅宮崎編

列車擦れ違いのため山あいの駅で3分停車。2009年を最後に途絶えていたMEが再開した。3カップル+3人。最近のMEの常として先ずロザリオ一連捧げてのスタート。祈りで始めるのは教会の活動の常としても、ロザリオで始めるというのは特徴的だ。常にマリア様のとりなしの下にあることを意識するのは麗しい。

分かち合いのテーマは「配偶者の素敵なところは?」

教会建設の献金を巡って、「感謝の度合いに応じて100円、千円、1万円と献金箱に入れることにしよう」という提案が契機となって幸せ探しが始まった。効果はてきめん、あっという間に、多額の献金が集まったという。そこまでは、前に聞いたことがある。今日はその続きの分かち合い。

実はこの献金の仕方は、副産物ともいうべき霊的実りをもたらした。「イエス様、マリア様、配偶者への感謝をはじめとして、出会った人、出来事、自然界に対する感謝を毎日10個探して記す『幸せ探し日記』」。そして2年経った今、夫婦喧嘩は全くない。

空港や銀行での放送や応対に不満ばかりを募らせていた自分を恥じた。もっとも今では、かつてほどではないとしても、「うるさい」と感じたりする否定的な心の動きはあるので、「世の中には不幸せ探しをする人が多い」と聞けば人ごとではない。「ウーム、困った困った」と嘆きたくなることは多い。そして、嘆き節に続くのが不平不満の不幸せ探しもしばしば。ここまで書いて気がついたことがある。

つまり、「あなたの素敵をありがとう」と言えない事柄は、とりあえずカッコに入れて、他のところで幸せにつながるステキを探そうとする。そうすることで、いつの間にか、素敵だと思えない現実は残るとしても、もはやそのことに支配されることなく、「あなたでありがとう」と言えるようになる、つまりステキを見つける力がつくのではないか 。

何十年も連れ添った配偶者は昔のままでも毎日「ありがとう」が言える。説得力のある分かち合いに本物の信仰者の姿を見た。掛け値なしに「今日の再会のステキをありがとう」。ME夫婦たちとの旅は続く。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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