気になることがいくつかあるが、あたりさわりがあるかもしれない

それでも!Blog
園庭のルドビキア

園庭のルドビキア

先ず、高齢者の交通事故。車なしには生活が成り立たないという理由も分かるが、それでも、と言いたい。公共交通機関が無理ならタクシー。それでも毎回は経済的に大変。そこを国が助けるというのが福祉国家だと思うので消費税が必要になるのは当然。アメリカに気兼ねしたの知らないが、あの無駄で巨大な航空母艦を造るお金を福祉に回せなかったものかと思う。同時に、事故の可能性を限りなく抑える努力が当事者に求められるのも当然。個人的には、買い物は晴れた日に自転車で、鹿児島にはJRでが基本。

寄り添いこそ

みんなの見守りの中でスクスク

みんなの見守りの中でスクスク

二点目は拉致問題。「あんたらも何百万も強制労働のため拉致したじゃないか」という意味の当事国からの反論を新聞で読んだ。「やっぱり!」というのが正直な感想。当時、その手の本を何冊も読んだものだ。家族団らんの夕べが突然土足で踏み込んできた日本兵によってめちゃくちゃにされた。泣き叫んで抵抗する家族を蹴飛ばし、働き手の長男を無理やりトラックで連れ去った。家族の怒りと深い悲しみは今も癒されてはいない。政治的に決着したという主張は通じない。「皆さんにつらい思いをさせたことは本当に申し訳なかったと思います。二度と繰り返していけないことです。こういう時代なので何とか私たちの気持ちも汲んでもらえないでしょうか?」みたいな寄り添いながらの交渉はできないものかと思う。

平和共存のために

子供たちに大人気のカメの家

子供たちに大人気のカメの家

三つ目だが、川崎の事件について。一番疑問なのは、どうして駅前にバス停の設置ができなかったのかということ。何百メートルも離れたところだからあんな事件に巻き込まれたのではないのか。対策は駅前にバス停を移転すること。地元でも大事にされている学校なら、行政というかJRというか、公的機関の配慮が求められる。今後のためにぜひ考えてほしい。平和共存こそみんなの願い。

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