それでも!Blog

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出来事の中で復活の主の傷に触れた体験の続き

良い司祭になりなさい 黙想会最終日午前の講話はやはりマニラでの体験。1971年パウロ6世によってアジアから招かれた120名の助祭と共に司祭叙階を受けた指導司祭は、叙階式の前日、すでに父の元に召された那覇教区の中(あたり)助祭と共に神学生の自...
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指導司祭の個性的な喋り方に馴染まないものを感じながらも「霊的生活」に正面から取り組む姿に脱帽

憎しみが消えた 「私は復活のイエスの手に触れた体験があります。」前置きみたいな解説もないまま、臆することなく断言されると禅問答みたいで困惑してしまったが。1988年のフィリピンでの体験が分かち合われた。ルソン島北部のイサベラ州でのこと。日本...
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さあ、あなたがただけで人里離れた所へ行って、しばらく休むがよい

秘伝の巻物 弟子たちをいたわるイエス様の心情がにじみ出て心温まる箇所だ。というのも、「出入りする人が多くて、食事をする暇もなかったからである」(マルコ6.36)とマルコは記している。そんな、主の御心にしたがって、今年も三教区+長崎から50数...
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小教区訪問でこんなにも盛り上がったのは前代未聞。充実のひと時は紫原の台地

せっかく来たのだから 盛り上がった、といっても宴会の話ではない。7,8年ぶりに訪問した紫原小教区でのミサ後の茶話会。もちろん昼前なのでアルコールはない。手作りのフクレガシが振る舞われ、初めて来た人たちが紹介されてひとしきり和やかな歓談が持た...
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「若き」と言うにはあまりにも幼いアスリートたちの特訓の様子をルポ

特訓初日 今日は、わが吉野幼稚園のアスリートたちの華麗なhowtorunの特訓に密着した。つまり、「イチニツイテー」で始まる一連の儀式をマスターするまでの様子をお伝えしたい。神妙に出番を待つ子供たちに先生が声をかける。「次のおともだち、と言...
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2回目となる韓国籍司祭たちとのボニファチオ司教様追悼ミサ巡礼。その名もイースター(復活)航空で。

新都市イルサン 韓国の力強さは一体なんなのか。投宿したホテルの窓越しに見えるのは50階ほどもある15棟もの高層ビルの建築が同時進行中。ソウルの人口増のため新しく開発された町でイルサン(一山)新都市という。人口100万。いわゆる、ソウルのベッ...
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2日遅れの感想では、気の抜けたビールみたいで味気ないかもしれないが…

神様のお詫び 27日、若い頃憧れていた森司教さんの講演を初めて聞いた。質問にも易しい言葉で答え、誰が聞いてもスッと入る。「この人は自分の信仰を自分の言葉で語っている!」実感だ。印象に残った話しといえば最後の審判をめぐってのもの。「神様は、天...
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神様からの祝福の大雨の中、一年がかりの新園舎建築がついに祝別落成の日を迎えた。

町の中心に新しい顔 昨年3月、旧園舎解体にはじまった新園舎の建築は、12月には竣工し、1月には新園舎での保育を始めることができた。今年卒園した子供たちは最終学期を新しい園舎で過ごすことができたから喜んだに違いない。年度をまたぐことなく年度内...
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頑張っているつもりでも子供たちにとってはまだまだオジサン。簡単に昇格を許さない子供たちの権威

正装ッポク 今日はお誕生会。先月は、こちらの思い込みで混乱し、二人がかりでの子供の祝福式となった。副園長が司祭なので、お誕生会の祝福のお祈りは彼のオシゴト。ボクも同業者ということで、園長がすべて仕切るものと思っていたものだから。副園長職が生...
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いろいろあって混乱したものの結果は大賞。結果オーライで神様からも大賞が送られる。

大賞に輝く 修復された聖心(みこころ)教会が県から賞をもらったというのは、いつだったか新聞で知ったことだが、今朝手元に届けられた「第5回かごしま 人 まち デザイン賞2017」によると「都市デザイン部門」での大賞だったと分かって驚いた。「大...