2016-05

それでも!Blog

“堅信式は大人の信者になる秘跡”って誰が言い始めたのか?

当てが外れた(1) 昨年のクリスマスから、今年の復活祭にかけて11名の大人が洗礼を受け、そのうち10名が今日の堅信式に臨んだ。中学生1人を加えて11名。子供が一人でもいてくれると話しやすいので助かった。例によって質問から。「堅信の秘跡とはど...
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今更聞けない、日曜日が休日になった本当の意味と目的は?

いいわけ 実は、夕方の高速船で種子島に行くはずだった。「明日はどこに?」お昼時の主任司祭の質問に軽く答えたものだ。「種子島です。例のYOUCATです。」「明日帰るんですか?」「そうです。」これも軽く答えた。「明日はザビエルの堅信式になってい...
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地域に密着し、地域に愛され、地域に貢献して50年

「ロザリオには59の珠があります。その一つをつまんで上げるとみんな一緒に上がります。鎖につながっているから当たり前です。」この言葉で、小神学校(高校)から大神学校に進む決心がついた。 この4月、心のともしびの代表を引き継いだ同僚司祭の就任の...
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天地創造は日々繰り返される新しい始まり、小さな創造の業

突然ですが… 「初めに神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の上を動いていた。神は言われた。光あれ。こうして光があった。神は光を見て良しとされた。神は光と闇を分けた。光を昼と呼び、闇を夜と呼んだ。夕べがあり、...
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キリシタン屋敷跡の人骨は殉教者シドッチ神父さんに違いない!

ビッグニュース カトリック中央協議会から先日送付された4月の常任司教委員会議事録のA3版綴じ込み報告資料は、先般一般紙でも報道され、教会関係者にはビッグニュースにもなった再開発に伴って出土した三体の人骨に関するもの。去る4月4日に文京区でな...
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熱かった奄美教会の草創期

奄美の教会群の空撮画像にコメントを付ける作業をしていていくつかの興味深いことに気がついた。一つは、奄美の宣教が初めから一貫して「人々の要請が先にあった」ということ。県から派遣された臼井さんという大工の棟梁が、島の大工さんたちにキリスト教の話...
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絶えざる御助の聖母を世界に告げ知らせよう

恒例の北薩信徒大会、従来は北薩の5小教区が持ち回りで開催してきたが、今年からは谷山教会が加わることに。今後は、「レデンプトール地区信徒大会」となるのかもしれない。 ともあれ、レデンプトール会はドイツとカナダの管区が合併して日本管区となったた...
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子育ては個育て

かつて八年もいた幼稚園での母の日講演会。テーマは、当時から同じ「子育ては個育て」。マリア・モンテッソーリ女史の教育論は鹿児島教区立幼稚園の8園はじめ、教区内のカトリック幼稚園に広く浸透している。モンテッソーリ教育法と長ったらしいのでモンテで...
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ドローンで蘇った故郷100年史

昨日の午後から始めたドローンによる故郷瀬留の7つの教会群空撮の画像へのコメント作成はかなり疲れる。「コメントがあったらいい」という提案を受けて始めたのだが、参考にしたのは、1992年発行の奄美宣教100周年記念誌「カトリック奄美100年」。...
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昇天祭のミサはインターナショナル

今日は主の昇天、そして母の日。あ、その前に取って置きの話がある。今どき多彩な働きをする優れものとして人気を高めているあのドローンが、ついに我がsdemo.netにも登場!Ken’s Pageを開くと右上に赤地に白抜きの‐―が四列ある。ここを...