2017-08

それでも!Blog

50年半世紀、聖堂を支え続けたセメントの柱8本は迫害に耐えたシマの信仰そのもの

献堂50周年 聖堂修復。聖心教会献堂50周年記念プロジェクト。帰省のたびに広がっていくかに見えたゆかの亀裂。聖堂本体を支える打ちっぱなしの頑丈な柱と床の接地面は乖離し、聖堂両袖に広く取られた外廊下は傾斜の度を増し、見るからに痛ましかった。「...
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早朝の小聖堂窓を開けると涼風が秋の気配を運び入れ聖書の植物の庭では小さな命が生を競ってもう残暑

不具合オリーブ この夏の異常な暑さに元気なのは聖書の植物の庭の植物や草たち。緑の葉を茂らせているオリーブの木はさすが乾燥地帯の木だけに元気そのものと思いきや、どこか変。あれほど元気に成長を続けて収穫をたのしみにしていたあの緑の実が見当たらな...
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山の家で祝ってもらった75回目の誕生日に花を添えたヒグラシたちの饗宴に右脳全開

山の家での誕生会 8月20日、これほど自分の誕生日を心待ちにしたことがあるだろうか。そうなのだ、定年の75歳になるからだ。MEの仲間有志数組が祝ってくれるというので有志所有の山の家に招かれた。日曜日とあって11時のミサで始めることに。本来な...
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チヂミはチヂミでも着るのと食べるのとでは雲泥の差でも全く同じオトだからあの店員さん「ウチにチヂミはありません」

チヂミ? 昨日、天文館の衣料品量販店に入った。「チヂミのシャツがありますか。下に着る…」40代後半かと思われる女性店員が「……」やがて、「肌着のことですか?」といって連れて行ったのは肌着売り場。「あ、そうです、そうです。これチヂミ?」またも...
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人里離れた森の中祈りと労働にいそしむ若いシスターたちの静かに流れる日常が終生誓願の今日ハジケタ

血を礼拝?! 聖血礼拝修道会。おんちれいはいしゅうどうかい。きちんと読めて違和感がなければあなたは確かにカトリック信者。しかし、信者でない方のためにあえて刺激的な正式名称を記した。血を礼拝?!そうなのだ。イエス様がユダヤ人たちによって逮捕さ...
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人工知能が世界を席巻しているというのに日本は周回遅れだというが教会も波に乗って宣教ロボット投入

自分で動く車 「え?まだ運転しているの?」高齢者に聞いているのではない。これが、働き盛りの間の会話だとすれば?そうなのだ、日本がエコカーをやっている間に、アメリカはそんなものとっくに飛び超えて文字通り自分で動く車の開発の実用化にまっしぐらだ...
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上陸記念碑前にザビエル公園新趣向の二本立てザビエル祭は雨にたたらられても大成功

山の日のザビエル祭 今年のザビエル祭の特徴は三つ。まず、開催日が従来の8月15日から山の日の11日になったこと。これだと、お盆と重なることもなく参加しやすくなったかと思う。そのせいか、従来だと鹿児島近辺からの参加者がほとんどだったかと思うが...
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スポーツマン精神にのっとり正々堂々と戦うことを力強く誓った球児たちとアスリートにかける大人たちにも宣誓を

畑違いでナンダが 最近気になることがある。ボクにはある意味関係ないのでどうでもいいと言えばそうなんだが。ネット配信のニュースでもテレビのスポーツ番組でも注目されている日の丸を胸にした明らかに「日本人ではない日本勢」選手。当初、「日本も国際的...
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リハビリを兼ねての町中スロー散歩臀部の違和感なくなんだか心浮き浮き千円カットで超短

目の保養? 今日は長崎原爆投下の日。本来ならば教区主催の平和巡礼に参加のはずだったが、坐骨神経痛というかつてない経験にキャンセルしたものの、今日に限って調子が良く、久しぶりに絵画教室にも足を運ぶことに。4人だけで寂しかったが作品は「きれいで...
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ミャンマーと言えば純心短大の元英語の先生アンディーさん小学校建設に励むお友達の和尚さん

ロヒンギャ救出訪問 教皇フランシスコは、初めてとなるミャンマーを訪問するかもしれない。目的は、百万とも言われる迫害下の難民ロヒンギャの人々の開放。彼らはお隣バングラデシュからの難民でイスラム教徒。彼らが窮地に立たされているということは新聞等...