2007/05/03
感謝はするもの・・・
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2007-05-03 20:07
last modified
2007-05-03 20:07
レデンプトール宣教修道女会創立50周年記念式講話のテーマは「感謝」。困ってしまった。それで依頼主の院長さんに言った。
- シスター、感謝するものであって話すものではないでしょうが。
久しぶりに、CDROM版「聖書思想事典」を開いて「感謝」の項を読んだ。読み終わって、可笑しかった。神学者のまねをしようとしている自分が・・・。
小教区一筋の自分は、やはりそこらあたりの話ししかできない。やっぱり、二十数年前のあの北ルソンの山奥の教会での体験に始まって、種子島、志布志で締めくくり。
- いつも喜んでいなさい。たえず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。(1サロニケ5,16)
電機・水道はもちろん、いわゆる便利なものは何一つない山奥の小学校の教室に書かれていた聖書の言葉。
- 一体、ここの子供たちは、どんな気持ちでこの御ことばを読んでいるんだろう。
初めての僕にはまさに別世界。只単に、自然のままがいいという問題ではなく、日本人が失いつつある支え合って生きる共同体がここにはあったことに気がついたのはしばらくしてからだった。みんなに心をかけて貰い、みんなが関心を持ち、みんなで祝い、みんなで悲しむ。みんなに包まれて生きているのが当り前の世界。
- 神様ってそんな風にみんなを包んでいてくださるお父さん。
そんな説明を聞いたら、子供たちはすんなり受け入れていけるんだろうな。だから、みんなに有り難うと言うように、お父さんである神様にいつでもどんな時でも有り難うと言える。ナールホド!
何にもない世界の豊かさに出会ったときだった。そんなことを前置きにして、約一時間話した。ミサ後、パーティー。
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