楽しいこと二つ
午前中かかってようやく溜まっていたお礼状や返事、それに依頼の原稿を送ってヤレヤレだ。こまめにはがきで返事を書くことにしているが、若者には「教会も忘れないでね」
の一言が小さな宣教にならないものかと・・・。
今日のランはいつになく足が張っていて前半途中までは、まるで丸太を引きずっているようだった。足の酸欠状態を実感。だから、黄色い花の前で立ち止まることを躊躇しなかった。3キロほどのところで、二人乗りの自転車が追い越した。同級生らしい女の子は後ろで携帯。上背のある男の子がタチコギ。”これは、十年後のマイカーの二人ではないか。助手席では奥さんが片手に携帯。ダンナは黙々と運転”思わず楽しい想像を巡らしてしまった。
折り返しは、ようやく正常化。軽やかに。それでも久し振りのアオサギ君に挨拶。写真撮影にも快く?応じてくれてピクリともしなかった。「じゃあなー!」駆けだしたら目の前を三毛猫が道路脇の植え込みに潜った。「キミはそうして一生終わるのか。もっと広い世界も見ることなく・・・。ボクは人間でよかった。神様有り難う。」「コンチワ」オット、出会い頭にルーズファッションの高校生が挨拶した。現実に引き戻されて思わず「コンチワ!」大きな返事をした。二人連れのうちポケットに手を突っ込んだ方だった。左によけたトタンの想定外の挨拶。二年近く走っているがコンナノ始めて。たまに出会う年配の女性からは会釈を受けることはあるが、ルーズファッションの男子高校生からとは!これも小さな出会い。明日から祈りの仲間に入れよう。自転車の二人もね。
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ランニング
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MEウェブ説明会
明日のザビエルでの宮崎の夫婦と組んでのME説明会に先立ってボクの体験を公開することに。
- WEに参加してどのように変わることが出来たか?その思いと感情は?
最初のWEから30年程がたちました。それ以来、大きく変わったことがいくつかあります。一つは夫婦たちに対する親しさが増したことです。二つ目は司祭の独身性に拘りがなくなったということです。三つ目は、夫婦たちとの旅が始まったということです。
一つ目の夫婦たちに対する私のME以前の関わりはとても不自由なものでした。漠然とした憧れのような感情もありながら、一人づつ会うのは何の問題もなかったのですが、夫婦単位で会うのは、どことなく取り付く島のない落ち着きの悪いものでした。ですから、MEに参加したした時、たくさんの夫婦たちに囲まれた居心地の悪さは大変なものでした。腕組みをし、身を硬くして、前で話す夫婦たちを「親しすぎる・日本人らしくない」などと内心批判していました。しかし、時間を追うに連れ、周りの夫婦たちが初めの緊張した雰囲気から次第に和やかな雰囲気に変わっていくのがはっきりと分かりました。一方、私の方でも、自分でも驚くような体験がありました。自分でも意識したことのない自分の本当の姿というか、いろんなところで無理して頑張っていた自分がいたことに気がついたのです。そんな自分自身との出会いは根拠のないいろいろな拘りからも解放され心がとても楽になりました。そして、夫婦たちが和やかになっていく理由が分かったように思いました。最終日、みんなと別れるとき、周りの夫婦たちがとても身近に感じられ、同じ神様の道を行く同志なんだと思えるようになっていました。これは大きな出来事でした。それは、雨に打たれた雨戸が水を含んですべりが悪くなり、開け閉めにてこずっていたところ、溝に蝋燭をこすりつけたのですべりが良くなり、開け閉めがとても楽になったのでウンと自分で納得し、嬉しい気持ちになったときのようです。
二つ目の司祭の独身性に関しては、それまで、私は、自分の人生で間違った選択をしたのではないかとの不安が絶えませんでした。しかし、あの時以来、夫婦たちが身近な存在になったことで、逆に自分の司祭としての召命に深い確信を持つようになったのです。つまり、生活の仕方は違っても神様に向かう気持ちは一つなんだと思えるようになったのです。そして、これまでのような夫婦に対する憧れや不自然な感情は消え、独身であることの不安からも解放され、むしろ恵として自然に受け入れられるようになりました。それは、目の中に入ったゴミが除かれてスッキリした時のように嬉しい感じでした。また、一番苦手な数学の試験で珍しく80点を取った時のように誇らしく、誰かに知らせたい感じでもありました。
三つ目の旅については、自分が変えられた結果として共に歩むにようになったというどこか消極的なことではなく、この旅は自分にとって「もう一つの召し出し」だと思えるようになったということです。MEは日本レベル・アジアレベルで定期的に代表者の集まりを持ちますが、いずれも弱い人間の集まりなので、それだけに限界があり、問題が生じることもあります。しかし、どんなに厄介な問題に直面しても、また、小教区を留守にすることが多いと批判されても、嫌気が差したり、やめたいと思ったことは一度もありません。むしろ、集まりに行く度に、ありのままの自分を正直に分かち合い、認め合い、受け入れ合って生きる夫婦たちの中に神様が出会わせた秘蹟としての夫婦の姿を見せてもらい、神の国を実感するのです。そして、皆が一つになるようにという主の夢を託された教会の生きた姿を見ることが出来て、いつも希望と感謝のうちに満たされた思いで帰ることが出来るのはホントにすばらしいことです。ある国の司教さんとMEの話しをしたとき、彼もかつてはメンバーだったということでした。僕は今でもやっていると言ったらビックリしていました。
このように、司祭生活を潤いのある豊かなものにしてくれるMEの夫婦たちとの旅は、それなしの生活は考えられないほど私には必要な旅となっています。
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MEについて
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四つの実り
実りその一。昨夜の完走祝いの締めくくりは来年に向けての結団式。雰囲気に乗って「走る!」と言った人はいなかったようなので、これは支援チームの結団式。
実りその二。今日のザビエルでのミサ後のME説明会。いろいろの集会と重なって夫婦での参加は少なかったが、一組の申込書が出された。説明会には出ることが出来なかったもう一組は口頭で参加を表明。ドタキャンしなければ二組ゲット。「結婚がそういう意味だったとは!なんだか変われそう!」二年前の受洗だと言うご婦人、早くも目からウロコの感激。この人もミャクあり。三組になる可能性も。定員七組。市内での後二回の説明会にかけたい。
実りその三。3:00からの会議は司教館周辺の再開発検討委員会。その道の専門家を交えた十人が一同に。昨年から話し合いを重ね、建設会社から大まかな構想もだされたのだが、
- 司祭の老後を見る義務が信者にはある。司祭自身も出せばいい。
先輩司祭の発言には力があった。結局「借財なしを前提に再度青写真を」で落着。再開発と力んだもののどこか無理があったように思えてきた。なんだかスッキリした。そして次回が楽しみ?
実りその四。会議後のランは快適そのもの。あの日以来体も自信を得たよう。
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できごと
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IT講習会の講師?
2月23日、14:15、基調講演「インターネットが拓く新・福音宣教」講師郡山健次郎司教。思わずひるんだ。基調講演には驚いた。もっとも、タイトルは魅力的。ま、引き受けたのだからしょうがない。
気がかりなことは他にもあるが、とにかく、一時間のキチョウコウエンの準備が先だ。で、朝から午後一杯ひたすらコウエン準備。携帯電話にまつわる話からインターネットとの出会いまでを振り返ってみて驚いた。つまり、1975年のポケット電話の話に始まり、ワープロ、携帯、パソコン、そしてホームページにいたる道のりがほぼ十年刻みなのだ。
50歳を迎えた時、「これからの十年はこれまでと違う十年にしたい!」と心底思ったことが思い起こされた。それから三年ほど後でパソコンを購入したことも考えると、確かにその十年の間にHP開設が実現した。その意味では、違う十年になったといえるのだが・・・。実際に意図したのは、そういう意味ではなかったと思うが、ともかく、その後は奄美での母の介護、志布志での幼稚園問題と怒涛の十年があっという間に過ぎた。
そんなテーマ外の散歩を楽しみながらいったん中断。続きは明日の飛行機の中で。4時過ぎにはランへ。今日は事務所の例会。一時間遅れで、そろそろ行くか。
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AB型的発想?
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二十六聖人ー四旬節前夜
8:00。二十六聖人の名を頂いた甥たちのためにミサを捧げた。どんな思いで今日の日を迎えたものやら。信仰がすんなり伝わるのは何と難しいことか。そのうち・・・の期待を込めて。
夕べの例会は深夜に及びお陰で寝坊。がらがらのバスは格好の祈りの場に。ロザリオに朝の祈り。定刻十分前に滑り込み。機内では、この間の大分往復の電車に味を占めて、今回はシグニスの原稿。ほぼ、見通しがついた。
潮見駅を出たところのマルエツでおかずバイキング。四種類ものおかずと玄米。レジの人が、「お箸は何人分?」やっぱり多すぎたかな。カトリック会館前には前日の雪がまだ残っていた。
2:00。ワールドユースデー実行委員会。秘書嬢の準備も周到で会議はスムーズに。一番盛り上がったのはグッズの一つ法被の選定。見本を着たり、カタログを見て、あれもいい、これもいいで結局特定できずにアシスタント会議へ。
明日は灰の水曜日。断食の日。肉を食べようということで、会議後、近くの信者の「お母さん」が経営する焼肉屋へ。東京・さいたま教区の神父さんたちと会食。数年ぶりにしこたま焼肉のご馳走。それよりも、ボヤキのようなボクのおしゃべりをよくも聞いてくれたと思う。こんな歓談は初体験。関東地域の司祭たちがが身近になったひと時だった。神学校も統合されるというが、こうした身近な付き合いが増えるのはいい。
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できごと
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灰の水曜日
粉雪のちらつく潮見駅は二℃。寒いはずだ。9:00丁度に空港着。一時間十分かかったことになる。9:30には丁度よかった。今後はきちんと頭に入れておこう。
機内では、まだ少し間があるが24日の日韓学生交流で集まった人たちへの講話の原稿。殉教者のことが中心のテーマ。「殉教・学生・十字架」になりそう。「お仕事中ですのでストローをお付けしました。」ジュースを注文したら気の効いたサービス。気持ちが少し暖かくなった。「ありがとう。」
飛行機を降りると阿久根の聖園(みその)老人ホームの園長のシスターに遭遇。少しだけ立ち話。先にバスへ。「あー、風力発電。でも止まっている。これ何の栽培?」「小さく動いている。」後ろの席の若い二人。窓外に目をやるとお茶畑に立つ霜用扇風機。初めての鹿児島旅行らしく終点まで楽しそうにずっとおしゃべり。よくもマア途切れずに!さすが女の子だね。
灰の水曜日に走るのは何となく不謹慎な感じがしたので6:30のミサまで部屋。説教の準備の黙想は落ち着きが悪く散漫。ミサには百名弱。「60歳以上は断食免除」ということで、ミサ後の夕食は、再び昼の残りのうどんで腹一杯。
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ポドキャスト研究Ⅰ
24日のシグニス(日本カトリックメディア協議会)講演に向けて、原稿は大詰めを迎えているが、最後にやはりポドキャストのことに触れなければならない。
ヤフーで検索すると、「ポッドキャストとは、インターネットを使って配信されているラジオ番組を、誰でも気軽に好きなときに、聴くことができるしくみのことです」とある。我らが達人はポドキャスト愛好家。福音宣教に使わない手はないとの確信は強い。彼に刺激されて、随分前にiPodを購入し、手元の殆どのCDを取り込み、電車や飛行機で楽しんではいた。そうそう、ポドキャストはiPodとbroadcast(放送する)の造語。しかし、福音宣教の道具としては未だに・・・。
今では、あらゆる分野の番組がインターネットで配信されるようになり、好きなものが無料で手にはいるようになった。そこまでは分る。実際、達人は、登録した番組が自動的に更新されて常に最新の番組を仕事中に楽しむことが出来るのだという。ボクの昨日の説教も早速聞いたとのこと。ブログで公開しているので誰でも聞けるのは分るのだが・・・。どんなカラクリなのかがイマイチなのと単に発信すること以上の何か強力な福音宣教の道具たり得るのかが不透明。
かなり頭が混乱したので寒風の中をランに出かけた。ともかく、明日の午前中、達人参上で研究は飛躍的に進む?
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Re:ポドキャスト研究Ⅰ
愛知県に住んでおりますFrancisです。毎日ブログを読ませていただいています。司教様との関わりは残念ながらまったくありませんが,無理して探せば…同じ司教つながりということで,新潟教区の菊池司教様は私の大学の先輩です。これってむちゃくちゃなつながり探しですよね。でも,今から28年前の私の洗礼式の際に当時まだ神学生だった菊池師はバンドの演奏をしてくれました。神学校のチャペルにものすごい轟音でロックのリズムが響いたのを今でも忘れることはありません。
さてポドキャストのことをお話になるとのことですので,私のカトリック的Podcast活用法をご紹介させていただきます。最近,一番気に入っているのはFEBCで購入した神学講座(岩島忠彦神父様)をpodcastに入れ,それを聞くことです。これ,実に良いです。本を読むよりはるかに簡単に頭に入ってきます。次に好きなのは,日本聖書教会が販売している聖書mp3版をpodcastに入れて聞くことですね。
でも,これらの活用法はごくごく一般的ですね。そこで私の隠れた活用法を…。実は私はラテン語のミサが好きなのです。ラテン語のミサならば,トリエントミサも現在のミサもどちらも好きです。ネット上で流れているラテン語のミサの音声をpodcastに入れて聞くのもなかなかのものです。ずっとこれを続けていたら,先日バチカンに行ってミサに与った際もしっかり受け応えができました。
そうそう最後に,以前,司教様がブログで書いておられた偽物podcastですが,同じものを香港で発見しました。もちろん購入はしませんでした。
Re:ポドキャスト研究Ⅰ
イヤ、ビックリしました。サテ、公開して早めに寝るとするかと戻ったらもうコメントが来ているのですから!書き終わらないうちに見てくださったんですね。コンナノ初めてです。ともあれ、ド素人のボクが「講師」ですからね。どんな研修会になることやら。いろいろのご教示有り難う御座いました。
Re:ポドキャスト研究Ⅰ
郡山司教さんのお話を楽しみにしております。
ところで今度のSIGNISセミナーの講演をインターネットで中継することを検討中です。
うまくいくかどうかわからないけれど、以前試みたことがあるので何とかなるかもしれません。
私のブログに遅まきながらご案内を出しました。
Re:ポドキャスト研究Ⅰ
今更あわててもしょうがないのですが、何だか大変なことを引き受けたようで・・・。あ、そうそう、ブログ見せてもらいました。嫌味のないスッキリした内容でホットでいいです。もっとも、英語のページにまでは行ってませんが・・・。
それにして、ボクのことも紹介してくださってありがとうございました。いつもたわいないことばかり書いているのに読んでもらって嬉しいです。
23日はお手柔らかにお願いしますね。
iTunesの世界へゴー!
ポドキャスト研究第二弾。約束の時間に達人参上。ついでに、Internet Explorer7に更新。見慣れないマークが現れたり、よその家に行った時のようにsomething new。
結論から言えば、ボクもヤッとiTunesの世界の仲間入りが出来た。つまり、これまでは個人基地局として文章と、時には音声も発信してきた。しかし、音声は、文字によるブログの世界に限定されたもので、いわば夫唱婦随、いつも一緒。しかし、今回達人業でiTunesに登録したことでさらに世界が広がったということになる。つまり、ブログに加えて自由気ままにというか、こちらでイチイチ更新手続きをしなくても、従来通りブログを発信することで、自動的に、「文章さんバイバーイ」と言いながら音声だけは世界中のポドキャストめがけて飛び出していくというわけ。受け手はというと、iTunesで「ミサの説教音声」という番組を登録しておくと新しい音声が発信される度に自動更新されて一番新しいのが聞けるということになるワケ。ナルホド。
この一連の作業を指導して貰いながら、ヤッとそのカラクリとブログを超える世界を垣間見ることが出来たように思う。ここに宣教的価値があるというか例の「使わない手はない」との実感倍加。
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できごと
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講演をぜひ、iTunesで配信願います
地方在住者は、残念ながら東京までは行くことができません。
司教様が自ら録音してiTunesで配信してくださることを願っています。
宜しくお願いします。
Re:iTunesの世界へゴー!
Re:iTunesの世界へゴー!
神父さんも日曜日の話しや幼稚園での話しをゼヒ発信してみてください。
これには経費は殆どゼロ。時間と夢と情熱があれば十分出来ると思いますよ。
デメリットはまだどういうことか良く分りません。
もう少し深入りしたら見えてくるかも知れませんが・・・。
余り心配はしていません。
もし、そうなったらボクには達人が付いていますから何とかなるでしょう。
ハイ。
さぞお腹はびっくりしたことでしょう。
お腹をこわさなければ良いのですが、
少し心配です。