2008/02/28
二つの命
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admin
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2008-02-28 23:12
last modified
2008-02-28 23:12
昨日の理事会はかなり芯の疲れるものだった。そして今日の午後に至るまで尾を引き、気の重たい一日だった。天気はいいし、終礼もキャンセルして気分転換ランへ。約十日ぶり。
春めいてきたとは言え、風はやはり冷たい。しかし、手袋は不要。川面ではアヒルたちが連れ立って家路についている。ある群れは夕食中?そのかたわらには小サギが流れてきた木の枝に止まって日向ぼっこ。争うこともなく、あわてることもなく、アレはあれ、コレはこれの泰然自若。まさに悠々自適。命のまま。KYと揶揄されることもない。ツクネンとして動かない小サギが気高く感じられた。帰り道、陽の落ちた川面は山陰に覆われもう小サギの姿はなかった。
久振りの快汗に満足して帰ったら、ふと窓辺のカラシだねのことを思い出した。日よけカーテンをたくし上げてアッと驚いた。小さな無数の緑たち。カラシだねが発芽した!一ヶ月も前だったか、いつ蒔いたかも定かでなくなったほど前のこと。長旅に出る前にふと思い出して水をやったのだったが・・・。ゴミにも等しく蒔いても土との判別もかなわない小さな小さな種が、永い眠りから一斉に目覚めた。あの黒い小さな種がこんなにもみずみずしい緑の命を秘めていたとは!小サギの悠然さにも似て自然の命の霊性の高さに驚いた。
疲れもリセット。
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