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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
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会議疲れ?

by admin posted at 2009-07-01 17:36 last modified 2009-07-01 17:36
タイサンボク

昨日の会議の反省点二つ。一つは事前に議題を知らせなかったこと。相談したいことはたくさんあったが準備の悪さから当日諮ることになり参加者としては突然諮問された感じを否めなかったと思う。

裁判員制度に関する聖職者用指針はかなり興味を引いたようだった。「公会議は積極的にこの世のことに関わるようにと勧めているのに何故裁判員になることを拒むのか?」「裁判員になるなというなら死刑反対を直接訴える機会を失うことになるのではないか。」

最初の意見は信徒の場合と勘違いしているとしか思えない。信徒には積極的に参加することを勧めている。二つ目も、司祭と信徒の役割の違いを意識したものとは思えなかった。信徒の場合の指針が公表されていたのであえて詳しくふれなかったがこれも当局側の会議運営の問題。

司祭年をどう過ごしたらいいと思うかとの質問にも結論は出ないまま。「意見が出なかったのは突然聞かれたからであって、そのことで関心がないと判断されては困る」と釘を刺された。まさにズボシだったが、前向きな定見が出されても慎重なあまり?乗ってこなかったことは確かだ。

目を輝かせて「面白そう!」との声が出なかったのはME用語で言えばオーガナイザー(まとめ役)やシンカー(考える人)が多いからに違いない。ボクのようなカタリスト(火付け役)がいたら直ぐに飛びついて話しは盛り上がったと思うのだが、まさに性格スタイルの違いなので仕方ない。ともあれ、今月の司祭評議会で取り上げることにはなった。司祭たちが真剣に司祭年と取り組もうとしていることが分かるだけで信徒たちには刺激になるに違いない。久しぶりの10キロは快汗。前日からの会議疲れ?で9:30就寝。

今日は午前中お絵かき。1:00、奥様たちとイタリア語。半年の差は歴然。ラテン語が先祖とはいえ全くの初心者。だが何を言っているのかぐらいは分かるようになりたい。3時、裁判員制度についての新聞社の取材約一時間。4:00、愛の泉の皆さんと「福者ペトロ岐部と187殉教者」のミサ。6:00スリランカ・カレーパーティ。まるで政治家波のスケジュール。明日はゆっくりしたい。

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驚き1.2.3・・・

by admin posted at 2009-07-03 20:57 last modified 2009-07-03 20:57
お堀のハス

アメリカ在住40年?のオバサンから今年もカリフォルニアサクランボが届いた。まるで、国内のどこからか届けられたのではと思わせるほどの鮮度に驚いた。驚き1。

しかも日本の会社のクール宅急便。大粒で歯ざわりもよく、無造作に一つかみしたものを水で洗い、お皿にもって一人前。気分はカリフォルニア?それにしても、海外に物を送ると考えただけでも中身より運賃が高そうで腰が引けるのだが・・・。アフリカのどかの国に送りものをしたら、10キロだったか忘れたが、運賃に1万円も払ったと聞いたことがある。届いたので良かったものの、なんとなく冒険のように思えてならないのだ。霊名の祝日のお祝いのカードにも返事5通。

日曜日のミサの準備をしていると妹から教区報が届いたと携帯にメール。外で働いたこともなく結婚したために職場での人間関係には苦労するらしい。というよりも、如才のない処世術を学んでいないのでなんでも直球。早々と首になるのだが、今のところは「最長不倒記録更新中」とのこと。驚き2。打たれ強さは血統?

終礼後いつかの雨の中を徘徊する羽目になったコースに再チャレンジ。といっても今回はバイク。さすがにあの急坂は50mほど歩いた。前回はバス道路に出たところを左折したのが混乱のもとだった。今回は右折。下って下って下った先が先ほどの上り口だったとは!山の上に上がって一回りしただけだった。驚き3。これで徘徊コースのほぼ全貌が把握できた。それでも、やっとリベンジを果たした感じだ。

冬枯れのお堀がいつの間にか青々と茂るハスに占領されていた。花はまばら。すでに終わり?それとも今からがシーズン?明日からまた巡業二つ。早々寝るとしよう。

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幸いなる罪よ!

by admin posted at 2009-07-05 22:19 last modified 2009-07-05 22:19
路傍のバナナ

オミコシわっしょい!

閉年ミサの後で・・・

「神父さん!」「やあー司教さん!マラソンですか?」「??・・あ、いえー」機内で管区ちょうさんとバッタリ。予期しない質問に「もしかして・・・?」

そうなのだ。主任司祭から「何時着くのか」との問い合わせも全くないので「ヘンだなー」とは思ったのだが、ボクがパウロ年の閉年(閉幕がふさわしいとの声もある)ミサに行くことを知らなかったということは呼ばれたのはボクではなくて彼だったのカモ!イヤ、冗談好きな彼のことだから、二年前のトライアスロンのこともあるので、ミサのことを知っててボクをからかったのかもしれない。などなど。まいいか。着いてみたら分かることだ。

落ち着かない気分の50分後。到着ロビーのガラス戸越しに主任司祭の顔が見えた。目はパチクリ、口アングリ、両手で頭を抱えている。やっぱりそうだった!しかも、来るはずの人は来ないで予期しない人が真っ先にあらわ表れたのだから無理もない。招かれざる客とはこのことだ。

コレッポチの疑念も持つことなく、一時間の講演を済ますや否やバス停にすっ飛んでここまでやってきたというのに!「あのとき都合が悪くなったと言われたので・・・」だって!あの時と言われても全く記憶のカケラもないという情けなさ!つい最近、頻発する?ダブルブッキングや失念を防止する万全の策を講じたばかりだというのに!手帳に書き付けたことをチェックすることは有能な秘書嬢といえども不可能。自助努力あるのみ!か。

「管区長さんと二人もそろったからいいじゃないですか。みんなも喜びます。」主任司祭の慰めの言葉に少し気が楽になった。「今夜は幼稚園の夏祭りだから一緒に行かれると彼も喜びますよ。」管区長さんが言葉を重ねた。「そうだな。サプライズとするか。」勝手に決めた。十五分ほどで修道院着。約400キロも南だというのに意外と涼しい。「5時半出ますのでそれまでご自由に。」海水浴が無理ならラン。両方の用意をしてきたがランにした。

「ボクはこのまま幼稚園まで行くので着替えを・・・」5キロ地点で主任司祭に電話を入れた。1キロあまりのダンダラ坂を越すと後は下りの楽勝コース。1時間10分で幼稚園着。東海岸から西側に横断したことになる。汗にまみれて最後の準備に大童のメニヒ神父さんが、案の定、混乱しながらダイ歓迎。「やあいらっしゃい!・・・管区長じゃなかったんですか?!」ここでも来るはずの人ではなく予期しない人が先に現れたのだから無理もない!「そうですか!ま、ま、どうぞどうぞ!」体中の水分が抜けたよう臓腑に冷たい麦茶が沁みた。

曇り空からついにポツリ、ポツリ。やがて本降り。リズム室に避難。最初のプログラムを終わる頃にはお月様もお祭り見物の快晴に。みんなが満足した思い出に残る夏祭りはすばらしいお祈りで9:00終了。

「アブィジー!(おやまー)」今朝のミサに参集したなじみの信者さんたちにまたしても驚きの声が。説教の前にまとめて釈明。説教の冒頭は「幸いなる罪よ・・・」皆さんの失笑にも優しい歓迎の響きが感じられて心が和んだ。ミサ後、フォコラーレ参加のビデオに鶏飯のお昼。11月1日は宣教50周年記念ミサのための公式訪問となる。これは間違いない!手帳に二重丸をした。玉子酒で早めの就寝。

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人事ではない

by admin posted at 2009-07-06 20:01 last modified 2009-07-06 20:01
行列のできる店

10:00、司祭評議会。議題は二つ。①教区フェスタ②司祭年。

2年に1回の教区評議会の間を埋めるものとして一昨年から実施されるようになった教区フェスタ。今年がその年。9月15日の教区の日の前の日曜日開催が原則。今年は9月13日。教区の一体感の醸成を目的とする。

そのフェスタの大綱が決まった。テーマは「同じぶどうの木の枝」。午後1時、ミサ。2時、各小教区と主任司祭の紹介。司祭の顔ぶれも大きく変わってきたので、誰がどこの司祭か分からない人は多いのではないか。そんな思いがある。パワーポイントによるスライドショーが楽しみだ。3時ホールに場所を移して軽食を取りながらのハッピーアワーは小教区や各団体からのテーマに沿った出し物が1時間あまり。出演を希望する小教区や団体を募集する。何組になるかは作業部会の手に。

司祭年をどう過ごすかという話し合いも充実したものだった。パウロ年といって信者たちの霊的高まりに目が行っていたら突然「今度はアンタ」と名指しされたような戸惑いなきにしもあらず。確かに人事では済まされない。何とか、司祭たちから「ドゲンカセナイカン!」ということになるといいのだが。有意義な話し合いではあった。三点にまとめられた。司祭自身、司祭団、司祭と信徒。①と合わせて8月号の教区報で詳細発表の予定。

徳之島の梅雨明けに立ち会った確信があったが案の定奄美地方の梅雨明け宣言。今日の鹿児島も上がった感じの晴天。明日も晴れるといいなあ。

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気ままに一日

by admin posted at 2009-07-07 21:31 last modified 2009-07-07 21:31
宴もたけなわ

目から鱗の数々、と言えば大げさだが、我が奄美についてこんなにも鋭い感性で分析する研究家がいたとは!

研究家というよりボク流の言い方をすれば預言者だ。偉大な歴史家学者も思想家も容赦なく俎上に載せて裁く。なるほどと納得しながら胸がすく思いというか、思わず「そうだ、そうだ」とこぶしを上げたくなるのだ。一貫してぶれない視点が頼もしい。そう言っても何のことか分からないと思うが「奄美自立論」(喜山荘一著南方新社)を読んでの感想だ。

「二重疎外ー奄美jは琉球ではない、大和でもない」をキーワードに自分が奄美についてなぜ語るべきことを持っていないかを妥協を赦さない緻密さで解き明かしていく。270頁余りのそこそこ読みがいのある量だが中断するのが難しい。詳細を記すことはできないが、奄美振興法が1609年以来の奄美植民地化に対する代償だとする見解には思わずガッテン。

著者は、ある有名な政治家がかつて薩摩が琉球を植民地としてきたことを認めて謝罪したことに驚いたという。しかし、奄美にお尻を向けながら謝罪しているイメージだという。確かにソウだ!奄美が念頭になかったというのはやはり残念だが、叱られるに違いないのだが、ボクには笑って済ませるのも本当だ。ともあれ、奄美学に分け入った今日の昼下がりだった。

午前中は、東京の友人たちに焼酎や薩摩名産を送ったり普通のオジサンをやった。外出用の下駄に代わって軽いサンダルを購入。銀行へ、帰ったら、またポストへ、帰ったら今度はクリーニングへ。履き心地がいいので出歩くのが楽しい。十分で歩いたのでランはお休み。

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Re:気ままに一日(二重疎外ー奄美jは琉球ではない、大和でもない)

Posted by berunadetta at 2009-07-12 02:27
『奄美自立論』なる本があるんですね
二重疎外ー奄美は琉球ではない、大和でもない・・・の言葉を読んで
昔を思い出した。
青年会で奄美の出身の方たちが多かったが、何故か入り込みにくい感を持ったことがあった。彼らは奄美としての誇りのせいか?団結心が強かった、その反面奄美でない者については、あまり深く付き合えないような雰囲気があった。(これは私の被害妄想かもしれないが)
最近、息子が沖縄の方たちと多く接する機会があり、いろいろ沖縄の話題を多く聞く。
沖縄の子たちは先輩後輩の別なく、互いを名前で呼び合い、あまり差別化がないそうだ。
そして陽気で、沖縄時間がそれぞれ流れていて沖縄人でない人間をも
仲良くなれば仲間にもいれてくれるような穏やかな心をもっているようだ。
お酒やタバコを飲み、適度にゆっくり・・接するものに安心と穏やかな時間を
与えてくれるようだ。

同じ島でも沖縄と奄美の違いはなんだろうか?
奄美出身の司教様には失礼かもしれないが
もしかしたら奄美の二重疎外は独立心や団結心を呼ぶが
その反面、過去にとらわれ、逆に疎外感を感じてしまっているのかもしれない。

Re:気ままに一日

Posted by koriyama at 2009-07-17 22:08
お久しぶりです、berunadettaさん
コメントありがとうございました。誰かからの何らかの反応を期待はしていました。沖縄と奄美の違いはボクの中ではっきりしています。沖縄は王朝文化、奄美は隷属の文化です。ゆとりというか、おおらかさを王族の特徴だとすれば、反骨精神は隷属に甘んじた人々にはつき物。そんな理解をしています。奄美の人が自分たちでまとまり排他的になるのは団結心というよりも、そうした悲しい過去のせいではないでしょうか。そんなコメントしながら僕も悲しくなってきましたので終わります。

信仰の架け橋に

by admin posted at 2009-07-09 21:00 last modified 2009-07-09 14:32
聖師の前で

昨日11:00少し過ぎ、固く閉められたままの到着ロビーの扉が開いた。今か今かと待つこと20分、到着から30分後、韓国人神学生志願者4人と後援会のフィリポさんが次々と表れた。

とりわけ大きな荷物に驚くと韓国の食材が詰まっているのだという。車中での日本語腕試しには「キンチョウする」そうで観光案内に切り替え。先ずは祇園の洲。フィリポさんが日本語の案内を翻訳している側でフランシスコさんも日本語を読んでいる。今月5日の「2級検定試験に一人は大丈夫らしい」とフィリポさんが言ったのが彼だと分かって納得。。それにしても、最高齢の彼が一番上達が早いとは!

3:30過ぎとりなしの祈り愛の泉の人たちとミサ。閉祭に歌われた韓国語の聖歌は日本でもなじみの聖母賛歌。力強い歌唱力にご婦人方を魅了。思わず拍手。食堂に場所を変えてティータイム。事前の通知が効いてかショートケーキも。思いがけないミニ交流会となった。「ロザリオを一日百環も捧げた!」回転の速い誰かが「「一環寝で25分だから・・・寝ないで祈ったことになる!?」「ま、それほどたくさん祈ったということなんじゃないの。」「電車やバスでロザリオをしている人は多い」のには思わず驚きの歓声。彼らが信仰の架け橋になってくれるのを期待したい。

天文館をぶらぶらして「食べ放題・飲み放題」へ。道々日本語の勉強。「今朝は何時に起きましたか?」「九時にオキマシタ」9:50の飛行機に乗るのにおかしい。しかし、何度聞いても九時。フィリポさんに助けを求めると。5時だと分かった。更に、ゴジ→コジ。ボクにはクジに聞こえたことも分かって笑った。濁音は苦手のようだ。「チェジュ島に帰ったようだ」とアントニオさんはご機嫌で5杯もお代わりしていた。

さて、今日は地図を片手に市内近辺の一日自由散策。どんな体験をしたのか明日の報告が楽しみ。お陰でこちらも骨休み。夕方、「長崎の鐘」鑑賞。チケットが400枚と1500席の三分の一にも満たなかったのは残念。それでも、二つの学校で昼間はほぼ2000人の動員がかかったのでよしとしよう。若い人たちに戦争の不条理さと平和のありがたさを少しでも感じてもらえたなら目的は達成されたことになる。ともあれ、なにもしない実行委員長であっても数字は気になったが赤字は免れたようだ。

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初ずくめの日々に

by admin posted at 2009-07-11 22:25 last modified 2009-07-11 22:25
自然の水族館

長崎鼻最先端

舞台劇長崎の鐘。ボクの中で原爆と殉教地がつながった。原爆投下の理由は単純。たまたま視界良好。軍需工場としての造船所が標的からそれて浦上へ。

これを偶然の連鎖とは見ない。「神の計らい!」だと叫ぶように諭す永井隆。しかも、信者密集地「浦上は購いの子羊として選ばれたのだから感謝すべきなのだ!」衝撃的な信仰告白は周りを圧倒して反論の余地を与えない。さらに妥協を赦さない不動不屈のの信仰は愚連隊をも見方にしてしまう。

永井博士。子供の頃から耳にしていた博士のイメージは物静かな聖人。聖人には違いないが、幾分の脚色はあるにしてもあんなにも激しい性格の持ち主だったとは!何よりも驚いたのは作者が、「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です」で始まる平和アピールを引用しながら、永井隆が生きていたらもう一つの長崎の鐘を書くに違いないと結んだことだった。そしてこの作品が「過去をふり返ることは、将来に対する責任を担うことです」という教皇の遺志を継いだ作者の平和アピールだったのではないかと気がついたのだった。拍手が鳴り止まずカーテンコール。素人が言うのははばかられるが、構成の見事さはさすがだった。

当事者の一人として出口に立って挨拶していたら「川内原発3号機増設を拒否してください」の署名活動に協力を求められた。署名の集まりが悪いと嘆いていた。出るごみの処分に困っている風なのに、それに太陽電池や風力発電という安全なものがあるというのに、どうして怖いものを作りたがるのだろうと疑問に思ってはいたのだが・・・。

明けての昨日10日は韓国からのお客様を案内して指宿周辺観光へ。先ず、砂蒸し温泉。「埋められるのだからお祈りしないと。」冗談のつもりだったのだが本当に5人でのお祈りが始まってあわてた。静止するわけにもいかず・・・。初体験にすっかり興奮していたがボクは「砂蒸しの祈り」初体験で驚いた。お昼はこれまた初体験のそうめん流し。移動の車中では片言の日本語でカンシャカンシャ。

薩摩半島最南端の長崎鼻は灯台の向こう、せり出た瀬の先端まで踏破。ぱらついていた雨も上がり湿気を含んだ重たい海風にじっとりした汗を一杯かいた。長年風波に洗われ先鋭化した足場の悪い瀬に腰を下ろしそれぞれに自然を満喫した。夜はくるくる寿司。。「あんたたちのお陰でボクは鹿児島に来ることができて初体験が一杯できた。」世界を回っている引率者のフィリポさんをして思わず言わしめたほどだからよほど「よかった」のだと思う。

そして今朝のミサの朗読は創世記50章。ゆるしを乞う兄たちをヨセフが快くゆるす場面。「「・・・あなた方は私に悪をたくらみましたが、神はそれを善に変え、多くの民の命を救うために今日のようにしてくださったのです。・・・」(20節)やっぱり永井隆のあの原爆投下論が蘇る。それはヨセフのゆるし、なによりも十字架上でのイエスのゆるしにつながる完全なゆるし。きっとこの流れを汲む人々は死刑廃止論者に違いない。

枕崎、加世田と巡礼。今日のトリは知覧武家屋敷。思いのほか熱心で一時間という制限時間内に帰れずに駐車超過料金を払ったほど。こんなにも案内のし甲斐のあるお客さんたちははじめて。明日はオフでまた骨休み。

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木村師一周忌

by admin posted at 2009-07-13 09:15 last modified 2009-07-13 09:15

12日午後2:00.ミカエル木村神父さんの追悼ミサ。レジオ・マリエ指導司祭だったということでアチエス(レジオ総会)主催となった。

昨年7月22日シドニーから帰国した夕方、師を訪問した。僕にはまったく無反応だったが、病者の塗油の秘蹟のあと急に穏やかになった。間もなく、「ミルク・・・」姉さんのシスターが喜んだ。「今日はじめ口を利いた。」少し口に含み、ゴ・ク・リ・・・。「おいしかった?」「ウン」

次回は体中に塗油してあげよう。そんな思いで退室したものだった。その日の十時過ぎ安らかに旅立った。ミルクが末期の水だったとは!もしかして、ボクの帰りを待ってくれていた?イヤ、周りもそういってくれた。早いものでもう一年。昨日のミサでは、そんな感慨も述べればよかったかな。

それにしても、ミサ後のお茶の席でのティエン神父さんの福音解説はお見事だった。参加者一同感激の雨あられ。指導司祭にふさわしい風格と内容だった。フィリポさんも賛辞を送っていた。フィリポさんといえば、4人の神学生志願者も紹介され、元気のいい聖歌の披露に会場が活気付いた。フランシスコさんのソロも万雷の拍手。「いつになくすばらしいアチエスでした。」会長さんの閉会の言葉も弾んでいた。

今日は大隈半島教会巡り。

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