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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
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CIOM

by admin posted at 2010-02-01 20:27 last modified 2010-02-01 20:27
タイの朝食

お詫び会見はテレビでおなじみの光景だがネットでのお詫び会見をしなければならない。CIOM。ちょっと(C)した行き違い(I)で大きな(O)迷惑(M)。CIOM。深刻さを回避する効果がある?

司祭大会での講演の音声発信はまずかった。もっとも、「ブログに音声?!」をお互いに明確にしなかったことによる双方の行き違いだった。大変ご心配後迷惑をおかけしたことをこの場で公式にお詫びしたい。今朝、関連のことを削除したので、怪訝に思われた方は上記の理由によるものであることをご理解いただきたい。もっとも、さわりの部分を聞いて購買意欲を掻き立てる効果があったとすれば不幸中の幸いだ。

司祭大会といえば同じ司祭大会でも全く同期日の先月25-29に開催されたフィリピンのそれはなんと司祭司教5.542名!が一堂に会したという。テーマは「イエスの忠実さ、司祭の忠実さ」。説教に立った教皇の説教師として名高いカンタラメッサ師は司祭たちにテレビやインターネットの脅威から独身性を守るために「目による断食」を説き、「神さまは目を造られたが目を守るためのまぶたもお造りになった」といって会場を沸かせたという(今日配信されたアジアカトリックニュースより)。「目の断食」とは始めて聞く言い方だがさすがに名説教家らしくウイットに富んでいて説得力がある。

一方ルワンダではお金にまつわる問題で55歳の司教さんが辞任したという報道も(同上)。詳細はまだ分からないらしいが貧しい国で一体何が起こったのか。

心が南に飛んだ。そして昨夏のタイが蘇った。

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主の奉献と喉の祝福

by admin posted at 2010-02-02 19:02 last modified 2010-02-02 19:02
公園の春

午前中司祭大会で貰ったDVDを鑑賞。一つは大熊教会学校の聖劇。ミュージカル風なのが斬新だった。

それに、大人が宿屋の主人に扮するのは前代未聞では?二人は無慈悲な主人をリアルに演じきった。馬小屋に案内した温和で優しい主人が終始シマグチ(奄美の方言)だったのには驚いた。男の子たちの素直な演技も好印象。みんなで作り上げた聖劇という感じでほのぼのとして暖かく家庭的。

鹿児島市内の中高生たちがクリスマス前に各教会の馬小屋巡礼をしたと聞いたが、「教会学校文化祭」と銘打って一日かけた聖劇や聖歌隊の発表会ができないものか。

二本目は母間教会50周年記念ミサの様子。自分の姿を見るのはなんだか気恥ずかしかった。うつむき加減のときの映像はショックだった。頭髪の薄さは想像にあまるものがあったからだ。確かめるのを恐れていたことを見せ付けられたようで力もヌケタが「年相応ということだ。ジタバタタしたところでどうなるものでもない。」自分に言い聞かせるような開き直ったような・・・。

「フィリピンでは今日の主の奉献の祝日にローソクの祝福をするのが慣わしだが日本ではしない」という話題に。子供の頃アメリカ人の神父様に喉にローソクを当ててもらった記憶があるが「風邪を引かないために」と聞いたように思うがそれが今日の日だったとは。主の奉献と喉の祝福。未だに神秘だ。

お昼の後自転車でいつものコースでグリーンセンターからPCデポを覗いて天文館公園。ほほをなでる風邪に冷たさは残るがマフラーが欲しいほどではない。天気がいいとすっかり春の陽気だ。これで、屋上の南国育ちのドラゴンフルーツも一息ついていることだろう。

帰宅後、達人の指導の下、古いパソコンから1383曲もの音楽や公演を取り出し手元のiPodに取り込む作業。「あと一息」がうまく行かない。明日に持ち越し。

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Re:主の奉献と喉の祝福

Posted by 小野明郎 at 2010-02-02 20:05
蝋燭の祝別が有ったのですねえ。チイトモ知らなかった。40年間信徒やってますが、日本ではその様な習慣が無いのですね。IPODに曲を入れているお暇が御ありなら、小野藤太の子孫発見の記事でも書いたら如何ですか?お電話差し上げてから今か今かと待ち望んでいるのですよ。まあ4代目となると、ろくな人間ではないですが。小野藤太のブログ、お待ちしておりますよ、司教様。最近サイドビジネスで夕刊の新聞配達を始めました。事故の無い様聖クリストフォロスにお祈り御願いいたします。

北へ南へ

by admin posted at 2010-02-03 18:52 last modified 2010-02-03 18:52
波頭を越えて

テレビの天気予報によると寒い一日になりそうだったのでお絵かきクラスへの心が揺らいだ。

そんな怠け生徒の気持ちを察したかのように緊急な手紙の依頼がメールに。一つはスペインの大学へ、一つはマニラ大司教へ。いずれも神学生の留学に関するもので前者は紹介状、後者は司教総代に託する親書。といっても、神学校入学に関しての再度のお願いのようなものだが、枢機卿様へ、しかも英文となると肩がこった。どちらも日本人的な英語だが仕方ない。

腰の強い洋封筒を求めに文具店に行った。すすめられたものを手にすると確かに腰がしっかりしている。躊躇なく購入。部屋に戻って取り出すと「祝い用」とあった。店では気がつかなかったが金色の縁取りがついていた。結婚式の案内状が届くときのあれと同じものだった!思わず笑ってしまったが思い直した。「枢機卿にはふさわしいかもしれない。」

スペインはザビエル様の故郷でマニラの神学校は、最近分かったこととではあるが、前にも書いたように屋久島に上陸したシドッチ神父の創立。そうでなくてもマニラはアジアの教会とつながる入り口。ボクの中ではいずれも鹿児島にとっては縁があるというだけでなくいろんな点できわめて大きな意味がある。北へ南へ留学生派遣。自分が果たせなかった夢を子に。そんな心境無きにしも非ずだが・・・。ともあれ、あまねく地を覆う天の拡がりにも勝る御父の広大無辺な世界で闊達に生きる若き獅子たち。そんなロマンをこそ日々生きたいと思う。

今日は節分。恵方巻きを食べる習慣があるとか。それでお昼の食卓に!終礼のあとで教えてもらった。

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タイムスリップ

by admin posted at 2010-02-04 18:31 last modified 2010-02-04 18:31
野生のコーヒー

今朝ジムの帰りに駐車場から出てきた50代のサラリーマン?と出くわした。黒いかばんと一緒に四角の小ぶりの物をぶら下げていた。保温バッグ。直ぐにそう思った。きっと弁当に違いない

「早く!遅れる!」3キロの道のりを歩く仲間たちに遅れじと苛立つボクにお構いなしに母は慌てるでもなく丁寧に弁当をくるんだ。しかも、綿入りの分厚いもので包むものだからかさばる上にみっともなくて昼食時間に弁当を開くのが恥ずかしかった。しかし、綿で包まれた弁当はまだほんのり温かみが残っていて食べやすかったのは確かだった。南国奄美の冬は10℃を下ることはなかったと思うが、冷たいご飯よりは暖かいほうがいいに決まっている。はるか昔が蘇った。

あの紳士は穏やかな顔をしていたから「ありがとう」と言いながら奥さんから受け取ったに違いない。中学生だったとはいえ無愛想に弁当を持ち去った?自分が恥ずかしかった。あのときの母親の気持を聞いてみたいと思うが天国に行ったときの語り草としよう。

達人のお陰で、母校の応援歌と寮歌に島歌、グレゴリアンにクラシックその他全500曲あまりが愛用のiPodに戻ってきた。

ボクの冬休み?は明日まで。もうちょっと気ままさを楽しむとするか。

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天国からの返事

by admin posted at 2010-02-05 21:43 last modified 2010-02-06 14:05
献花

今日はびっくりした。先日返事を出したシスターからの返事はなんと代筆。しかも

「・・・生前にお便りをいただいていたら必ずや喜んで協力させていただいたことと思います。・・・」「エーッ!」管区長さんからのお返事に思わず飛び上がった。そして胸が痛んだ。1年以上も前のお便りにどうして返事を出さなかったのだろう。実は1年以上も大事に保管していたのには訳があった。

鹿児島出身の方だったので鹿児島の教区報で読まれたのだと思う。「私のそれでも体験を・・・」という記事を。早速お寄せてくださったのだった。日付は2008年4月19日。その7ヶ月後に御父のもとに召されたという。そのうち教区報にと思っていたのに結果的には放置された形に。大変申し訳ないことをした。管区長さんの「喜んで協力させていただいたことと思います」というお言葉でお許しをいただいたものとして内容を紹介したい。

当時シスターは75歳。若いシスターたちの親切が時々不満。それというのも、自分はまだ大丈夫という思いがあるので若い人手伝いが重たく感じるのだという。悲しかったり不満が残ったりするが「これは今日の捧げ物と思う」ことにし「私が忍耐することによって周りに平和をまくことになるのだと心を入れ替え捧げるように努めています。」

こんな内容だったが「これからも日常体験するこうした事をぜひ送ってください。ネット宣教の一環として教区のホームページで皆さんに分かち合います。匿名なのでご心配なく。」そんな意味の返事を書いたのだったが・・・。

慈しみ深い御父がシスターのこうした捧げ物に十分お報いくださるよう心から祈りたい。そういえば今日は長崎西坂の丘で26聖人がすべてを捧げて殉教した日だ。

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ドライバーは91歳

by admin posted at 2010-02-07 18:30 last modified 2010-02-07 18:30
夢を形に

①各小教区にインターネト環境整備が整っているか調べる。②各小教区でネット宣教専用のパソコン導入を推進してもらう。③本部のHPの充実を急ぐ。

昨日の第一回目となる集まりで確認された三点だ。集まりの正式名称を「ネット宣教委員会」とすることも。ぼんやりしていた思いが具体化していく手応えを感じた記念すべき集まりだった。会議後祝賀?会。

明けての今日は鴨池教会司牧訪問。ミサ後のお茶会のテーブルに盛られたご馳走には面食らった。久しぶりの訪問ということで、御婦人方が腕を振るったのだという。ご馳走を前にして小一時間、教区の現状やネット宣教について話した。なんとか「全員参加が可能」だと納得してもらいたかったのだが、高齢者が多かったにもかかわらず反応は良かった。早速「私は15年前からインターネットの世界に関わっているが期待しています」とのエールが送られた。ともあれ「ネット宣教知ってるか?」「何それ?」「あのな・・・」子や孫たちとのそんなやり取りを想像するだけで楽しい。

子や孫といえば「ボクがいた頃のお母さんと同じ年頃になったね。」かつての女子高校生との30年ぶりの再会は感無量。奄美出身者が多いだけに久しぶりのシマグチ(奄美の方言)での会話も楽しかった。

帰りは運転手付き。最長老の現役ドライバーの申し出に「電車で・・・」と断ったが「さては怖がっているな」と思われやしないかと恐れたので「では・・・」と応じることに。乗せてもらうのは初めてではないが発信やコーナーリングのハンドルさばきは若々しい。「買い物にも行けなくなるから」と免許返上を控えているという。奥様は奥様で「息子が帰るとき教えてもらうけどすぐに忘れる」とパソコンに挑戦中だ。今日の話でさらに弾みがつくといいのだが。

小教区訪問は楽しい。

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気分転換

by admin posted at 2010-02-08 18:45 last modified 2010-02-08 18:45
復興のあかし

依頼の原稿を早いところ済まそうと思って取り組んだものの行き詰ってしまった。

気分転換に読み止(さ)しの新書本を手に取った。現政権の若手議員とこれまた若き社会学者との対談集。社会学者のマスコミ批判はハンパじゃない。あれだけ言いたいことが言えるというのはさぞ胸がすくことだろう。というよりも物事をこんなにも冷静に見ることができる人がいるということに一種の頼もしさを感じた。

半分ほどいったところでもう一冊をつまみ食い。日本人とは何者かを論じているが退屈。もう一冊へ。北朝鮮の素顔を紹介している本で「この本を片手に是非訪問して欲しい」と薦めてあった。食文化の紹介から始まっていて興味深い。犬肉料理が絶品だとか。

本のつまみ食いにも飽きたので川べりの散歩へ。甲突河畔の整備事業は継続中で次第にこちら側に進んできていた。これまで茂っていたつつじは姿を消し代わりに芝やタイルが敷き詰められ、すっかり見通しが良くなっていた。チュウリップを思わせる赤っぽい岩から聳え立つ白い三角垂の塔。ランのたびに疑問だったが今日その謎が解けた。塔の正面には「戦災復興記念」と刻まれた碑が。思わず足を止めた。

焼け野原になった鹿児島の町から力強く復興を成し遂げた人々の誇りが刻まれているようで感動した。そうして改めて記念碑を見るとなるほど赤っぽいチュウリップが炎でその中から不死鳥の如く蘇った鹿児島の町のシンボルが天を突く三角錘の塔。どの時点で「復興」を実感し宣言したのだろうかと、ふと思った。ともあれ、これまでは得体の知れないグロテスクなモニュメントでしかなかったが人々の思いがいっぱい詰まった尊い物だったのだと分かった。

川面に遊ぶおしどりの撮影に成功。一時間半のウォーキングは久しぶり。

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阿久根教会献堂式

by admin posted at 2010-02-12 16:09 last modified 2010-02-12 16:17
献堂式ミサ

「日が差してきた!」「天気予報は間違った!」道中バスの中がざわめいた。しかし、後の一言が余計だった。

大型バスは丘の上まで上がれない。駅前で下車した瞬間土砂降り再開。濡れながらタクシー乗り場へ。「天気予報はやはり正しかった!」

11:00ちょうどに始まった献堂式ミサは異例の三箇所分散型。聖堂はせいぜい100名。残りは多目的ホール(前聖堂)と食堂。計約300名。少ない信者たちが一丸となって取り組んだ2ヶ月。実行委員長の挨拶には初体験を見事に乗り切った喜びが溢れていた。それはまさに生きた教会共同体誕生のドラマだったと知って感動。献堂式は阿久根教会の歴史の中で間違いなく新しい一歩が刻まれたときだった。教会の今後に期待したい。

みんなと別れて帰国中の夫婦宅へ。沈着冷静きわめて知的なA型のご主人とボクと同じAB型で開放的で明るい奥様との一年ぶりの対話は楽しかった。今朝髭を剃りながらふと思い出した。「10:00から顧問会ですから今から直ぐ帰ります!」突然の宣言に朝食を準備していた奥さんは手を休めあわててご主人に声が飛んだ。「えっ大変だ。お父さん早く車を!」朝の静寂さが破られ一気にお二人のテンションを上げてしまった。新幹線まで約40分。鹿児島まで約15分。9:00少し過ぎ帰着。「ヤレヤレ間に合った!」事務所に顔を出すと「2:00からです」にガクッ!

しかし不思議なものだ。あわてて飛び乗ったクシーは女性ドライバー。目的地を告げると「私ももとはカトリックです」に驚いた。名刺を上げると名前を見て今度は彼女が声を上げた。「郡山神父さんなら知ってます!」最初の赴任地での2年間、近郊の青年たち大勢が活発に交流していた。そのうちの一人だったのかもしれない。「実は道を間違えて予定のお客様の時間に遅れたのです。お陰でお会いすることができました!」ボクはボクで同じようなことを考えていた。あの時会議のことを思い出さなかったら。それにいつもは使わない裏口に出た。それでこの出会い!

結局はこれでよかったのだが、これって神様のいたずら?10分かそこらでゆっくり話す間はなかったが不思議な出会いにポケットのロザリオを渡した。

2:00からの顧問会も実り多かった。

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