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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
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気分転換

by admin posted at 2010-02-08 18:45 last modified 2010-02-08 18:45
復興のあかし

依頼の原稿を早いところ済まそうと思って取り組んだものの行き詰ってしまった。

気分転換に読み止(さ)しの新書本を手に取った。現政権の若手議員とこれまた若き社会学者との対談集。社会学者のマスコミ批判はハンパじゃない。あれだけ言いたいことが言えるというのはさぞ胸がすくことだろう。というよりも物事をこんなにも冷静に見ることができる人がいるということに一種の頼もしさを感じた。

半分ほどいったところでもう一冊をつまみ食い。日本人とは何者かを論じているが退屈。もう一冊へ。北朝鮮の素顔を紹介している本で「この本を片手に是非訪問して欲しい」と薦めてあった。食文化の紹介から始まっていて興味深い。犬肉料理が絶品だとか。

本のつまみ食いにも飽きたので川べりの散歩へ。甲突河畔の整備事業は継続中で次第にこちら側に進んできていた。これまで茂っていたつつじは姿を消し代わりに芝やタイルが敷き詰められ、すっかり見通しが良くなっていた。チュウリップを思わせる赤っぽい岩から聳え立つ白い三角垂の塔。ランのたびに疑問だったが今日その謎が解けた。塔の正面には「戦災復興記念」と刻まれた碑が。思わず足を止めた。

焼け野原になった鹿児島の町から力強く復興を成し遂げた人々の誇りが刻まれているようで感動した。そうして改めて記念碑を見るとなるほど赤っぽいチュウリップが炎でその中から不死鳥の如く蘇った鹿児島の町のシンボルが天を突く三角錘の塔。どの時点で「復興」を実感し宣言したのだろうかと、ふと思った。ともあれ、これまでは得体の知れないグロテスクなモニュメントでしかなかったが人々の思いがいっぱい詰まった尊い物だったのだと分かった。

川面に遊ぶおしどりの撮影に成功。一時間半のウォーキングは久しぶり。

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