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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
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Somthing New

by admin posted at 2008-09-01 22:00 last modified 2008-09-04 17:15
年間第22珠日

記念写真

祝福祝福祝福

山の村

シスターと子ども達

31日。チャンペン(chanpen)でのミサは6:30だというのに、四年前に献堂した聖堂(聖母奉献の教会)はほぼ満席。約三百名だったとか。ベトナム生まれの「十字架の愛の修道会」の若いシスターたちの奉仕で聖歌も元気。

何よりも感激したのは奉納。「パンとぶどう酒に続いて献金」は普通。しかし、ここは違う。おびただしい?数の人の列が続くので驚いた。ある人はバナナ、ある人は名産の竹の子、ある人はカボチャに米、木の実、飲み物、ある人は家で作ったものなどなど。すべて生ものの奉納。そのための大きなテーブルも用意されていた。受け取る際に頭に手を伸べて祝福し、奉納の後で横一列に並んだ全員に大きな祝福を送る。奉納されたものは二人の司祭と四人のシスターの一週間の食料になる。従って、合計六人の食費が週千バーツ(3千円)ですむという。貧しい地域なので献金は少ないがなんと豊かな教会の原点を生きていることか!「司祭は、本来祭壇に上がるもので生活する」教会の原風景を見る思いだった。

ミサ後のハプニングにも戸惑った。記念撮影の後、老いも若きも祝福を求めて殺到。頭に手を伸べると手を取って指輪に接吻。特にお年寄りの篤い接吻には否が応でも「聖別」の重みを実感。ともあれ、こんなにもおびただしい接吻を受けたのはもちろん初。それにしても、相手によって挨拶の仕方が違うとはいうものの、指輪への接吻は40年ほど前に絶えたものと思っていただけに超意外。

四千人の小教区には二つの巡回教会がある。そのうちの一つ母教会から20キロ離れた山の上のコックラン(khok klang)の聖ヨセフ教会は信徒数約200名。九時のミサ前の聖堂内。ここでも次から次へとひっきりなし。両手を合わせたままある人は床に跪き、ある人は床に伏して足元にかがみこむ。まるで礼拝。さすがに面食らった。奉納物にも特徴がある。特筆すべきは「森のねずみの燻製」。早速、ミサ後のお昼に供された。毛が残っているところもスゴイ。ずいぶん前に、マーケットでねずみが並べられているのを見た時はショックだったが、今回は試食。「とてもおいしいですよ」若いシスターの一言は真実味があったものの彼女は手を出さなかった。確かに、味は悪くない。しかし、毛の付いたお代わりはどうも・・・。しかし蛙のフライは美味。チキンと同じ。

コガネムシを細長くしたような美しい瑠璃色の羽を持つ昆虫が夕食の食卓に。ギョッとしたが、頭をむしって羽のままチュウチュウ言わせながら噛むとウマイ!抱卵期ということもあって味は絶妙。羽は装飾用に使われるので、食用の捕獲は禁じられているらしいが、マイ・ペンライ(気にしない)。「私たちは、車以外動くものは何でも食べる」と言って笑うがまさに!

しかし、今日のメインイベントはなんと言っても蜂退治。日没を待って巨大な蜂の巣を火のついたワラ束で急襲。かくして取り出された蜂の子は卵とじとなって食卓へ。四歳のシュプリムちゃんは「どうして虫を食べるの?」

ところで、この蜂の巣、家の周囲に十個も。まるで蜂の巣の人口養殖場だ。実は、ワット神父の弟のトゥムさんがまだ始まったばかりの小さな巣を森から持ってきた。そして家の周囲につるした。すると、中の幼虫が羽化し、蜂となって働き出して巣はしだいに巨大化。そして三ヵ月後の今日食卓に上ることに。毎回サムシングニュー(どこか新しい)。蜂の子の味?わるくない。

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