現在の場所: ホーム それでも!Blog かなしみの深層?
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

かなしみの深層?

作成者 admin投稿日 2006年07月25日 16時51分 最終変更日時 2006年07月25日 17時04分

第38回鹿児島教区幼稚園教師研修大会。24-25日。一泊2日の霧島。豪雨禍で一幼稚園全員と一幼稚園の数名が欠席。研修会テーマは「こどもたちのかなしみ」。具体的な事例を挙げながら教えてもらった子供たちのかなしみとは?

kiri1.jpg学校ででいじめらればかりの五年生の男の子。「お母さん、いつここに引っ越してきたの?」「さあ、いつだったかな」子供は翌日自らの命を絶った。母親に子供のかなしみは分からなかった。

どうして?という母親の質問が一言あったら、封印された子供のかなしみに出会えたかもしれなかったのに。失なわれ心の原風景。いや、荒廃したと言ったほうがいいかもしれない。子供は未熟ではない。小さな人間。そんな子供たちに寄り添う大人こそ未熟さの自覚の下に「心の酵素」、「かなしみと出会う力」をつける必要がある。

重たい深刻な、しかし緊急な課題を突きつけられた。その成果?それとも反動?夜の懇親会はご覧のように盛り上がった。キンチョウの糸が切れた先生たちの「かなしみの深層」に出会ったようだった。それにしても、「照レクサーッ!」

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/060725/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: