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三年後には!

作成者 admin投稿日 2007年02月22日 09時14分 最終変更日時 2007年02月22日 09時14分
会館中庭

現在使われている「ミサ典礼書」は当初5年間の試用のためのものだったらしい。試用の期間が何年延期されたのか知らないが、こうして会議に出てみて実感することがある。

何十年も試用のままで済ましてきたのは、当局の怠慢のせいに違いないと内心断じていたように思う。しかし、そうとばかりも言えないのではないかと思うようになった。

最大の問題は日本語の複雑さではなかったのか。欧米の言葉とは全く違う仕組みの言語で的確に訳すというのは至難の業。その点、ラテン系の同族の言葉は何も問題はないのかもしれない。

しかし、違う風土、違う食べ物、違う生活習慣などなど文化の違いは言葉の持つ微妙な妙味を浮き彫りにするのは難しい。例えば、昨日の「あなたの霊」という日常語は日本にはない。もし使ったら、「ワシを殺す気か!」と叱られるかもしれない。

しかし、バチカンは手厳しい。日本語の新しい典礼書は正確な訳ではない。しかも、インカルチュレーションとは無縁の動機に基づいていて認めがたい。

エッ!?バチカンは典礼のインカルチュレーションを推奨しているのか!ということは、日本特有の典礼を作ってもいいということ?そういえば、インドにはいくつかの違う典礼があるという。

ともあれ、三年後をめどに、必死の作業が続く。典礼委員のバチカン詣でもまだまだ終わらない。

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