タイ東北の男料理

ミサ後の会食主日のミサは、大きなお御堂がほぼ満席。ワット神父さんの話では500名ほど。ミサの奉仕者は朗読に2女子中学生と1女子青年、香炉持ちその他はおじさんたち。入堂の時間になったら一斉に履物を脱ぎ、内陣には素足。中学生たちも堂々として、典礼的素養は素晴らしかった。

カラシだねの話というよりも、カラシだねそのものの人気は大変なもので、「みんな欲しがっている」のだという。蒔いただけ発芽したらいいのだが、全滅することもあるので予測できない。かと思うと、思いがけないところで芽を出すこともあるのでなんとも言えないが、まず教会で一つだけでも発芽してくれるといいのだが。

お昼は信者たち有志が作ってくれるという。メインメニューはここでも昨晩と同じレチョン(豚の丸焼き)。ワット神父さんの実家では金属製のセットが揃っていたが、ここでは青竹を割いて挟むやり方。「料理が得意な神父さん」はここでも定評があるらしく、担当の男性が、焼き上がり具合を打診していた。調味料をこしらえたりするのも男性陣で女性陣は切り分けられた部位を炭火で焼いたり、ご飯を運んだりの単純作業。中には座って出来上がるのを待つだけの人もいたり…。焼き上がった部位の順に切り分けるのが男性なら、サービスするのも男性。

昨日と同じように、先ず口にするのはパリパリの皮。これだけ重たいご馳走が2日も続くと流石に手が出なかった。少量のご飯にスープをかけた粗食?に甘んじた。それにしても、午前中からよく飲む。昨日飲み過ぎたこともあってこちらも辞退。

それはそうと、日本というか故郷の人々との違いにも気がついて興味深かった。男性が立ち働いているそばで女性がお喋りしながら食べたり飲んだりする光景は想像しにくい。そういうこともあるかもしれないが、恐縮の言葉が一つや二つはあるものだ。しかし、誰一人気づかう気配はなく、大声での会話が途切れることはないかった。

「動くものは車以外なんでも食べる」と言うだけあって内蔵はもちろんノウミソまでも。何よりも驚いたのは、大きな鍋でゆがいた色々の内蔵を細かく刻んだものを、唐辛子をたっぷり使った調味料で和え、それに真っ赤な血が注がれた時だ。もちろん生。スプーンで掬って先ず味見をしたのはもちろんワット神父さん。申し訳ないが、肉以外はお腹がどうかなりそうなものばかりなのに、よく食べる食べる。

こうして驚きのお昼は延々と続き、終わる気配がない。二人は先に、と言って席を立ったのはなんと3時過ぎ。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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