それでも!Blog

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「任意」とは「その人の意思に任せること」だが要するに

「どうでもいいこと」 「そんなに軽くあしらってもらってもね......。」反論したくなることがある。実は、今日は聖ヨハネ・パウロ2世教皇の記念日。母国ポーランドでは盛大なお祝いがなされているはずだ。しかし、日本では「任意」となっているので、...
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頁をめくると大熊の奥深い歴史があらわになり興味は尽きない

話しは明治に遡る もちろん、大熊の歴史が明治に始まったというのではない。大熊誌本文から引用する。「浦上簡易小学校の分教場が、わが大熊に設置されたのは明治19年のことである」(220頁)。つまり、1886年、つまり138年前ということになる。...
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日本広と言えども人口5万8千の奄美大島に日刊新聞が二社も!

老舗の南海日日新聞 ミニ全国紙という感じの歴史ある新聞社。奄美の離島はもちろん鹿児島東京にも支局を持っている。30年ほども前のことになるかもしれない。南アフリカにおけるアパルトヘイト終結を願ったデモに参加したのは。 県庁記者クラブでの記者会...
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大熊の人は進取の気性に満ちていた?満ちている?

1891年12月31日と言えば 鹿児島教区の人なら誰もが知る?フェリエ神父様来島の記念すべき日。七島灘の荒波を超えて来島された神父様がいち早く目を止められたのが名瀬の玄関口ともいえる当時カツオ漁で栄えた大熊。 宣教開始翌年の1893年には司...
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ちょうど半年が過ぎたので10月3日はボクの「移住記念日」

やっぱり参加しよう 「次回は10月5日でーす!」閉会前の予告。実は山好きな同窓生たちで作る「旅烏」一座の例会の締め。といっても、演劇グループではない。元気な頃、関東地方にいる仲間を中心に始まった登山グループで今も時々集まって旧交を温めている...
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当たり障りのある言い方だとは思うのだが日本人は坊ちゃん育ち?

唐突にそう思ったのは 今朝のNHKニュース。福岡発の特急列車や新幹線にスマホをかざすだけで乗車できることになったというもの。キャッシュレス時代に対応した取り組みかと。”今ごろ?”と改めて思った。お隣韓国のキャッシュレス化は20年近くも前の話...
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シノドス第二会期(10月2日~27日)の準備会議から

教会の罪がテーマになる? 10月1日の夜には、教皇司式による「徹夜の懺悔」も行われるという。その様子は世界に配信れ誰でも参加することが出来るらしい。特に若者たちの参加が期待されているという。「若者は私たちの罪と教会内の罪のために苦しんでいる...
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自称教皇フランシスコ応援団奄美支部の一人として書いてみたい

他にも自称応援だがいるかも そんなわけで、応援団の一人とした。実は紫原教会には鹿児島支部があるのでここ奄美でもと思ったワケ。鹿児島では読書会をやっているが、ここではひっそりと教皇の講話集から気まぐれに拝借して書く程度のことしかできない。 最...
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戸塚文卿(ぶんけい)だけでは何のことか分からないに違いない

使徒として駆け抜けた短い人生 先月だったか、いとこのシスターから”戸塚神父伝”が届いた。読んでみて神父様の経歴と人柄にひかれた。何よりも二つの大きな出来事は興味深い。一つは、カトリック学校の優等生でも信仰には全く興味を示さなかった彼が突然信...
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あっと驚いたこと二つ、奄美市だよりと何気なく開いたグーグル

またも関係のない前置き 四つの教会の管理者として唯一うんざりすることがある。最も苦手とする書類の複雑さ。先日、”死亡通知書大熊教会信徒OO”の封書が届いた。しかし、該当者は半日がかりで調べてもナシ。 ついに、破壊的な発想が。信徒の記録簿なん...