さあ、きょうからボクも夏休み!

レジオ・マリエとの再会

毎週木曜日午後2時レジオ・マリエ例会。1972年司祭叙階後に派遣されたのは御心教会。当時は、若者のグループも活動していた。1時間半の例会の中で、司祭のミニミニ講話もある。レジオ用語でアロクチオという。ボクは受けを狙て小話と呼んでいた。

あれから52年、再びレジオ・マリエの活動に関ることになった。改めて、41章もある2.5センチもの分厚い提要(指導書)に目を通した。マリアの軍団という勇ましい呼称に違わず、例会の中には「提要の研究」というのもある。

マリア学の信徒版

研究と言っても、実際は少しづづ通読するだけだ。しかし、駆け出しの頃のような関りでは申し訳ない。ちゃんと関わりたいと思った。そして、本文に目を通して驚いた。「これはマリア学ではないか!」神学校でもそんな科目はなかったが、マリア学の専門家はいる。

マリア学として学んだことはなくても、「これは、マリア学の信徒版ではないか!」そう確信できたのだった。しかも、その解説をするのがアロクチオだとあるではないか。小話などと揶揄するようなレベルのものではないのだと知った。

しっかり準備して臨むこと

こうして、木曜日は10時になると提要を熟読し、分かりやすい言葉で解説することに集中することにした。毎回1-2項目という身近いものだが、それでも9章まで進んだ。カメさんでもじっくり行こうと決めたのだ。グーグルキーププメモに記録して、すぐに全員に配信。

今のところ、分かりやすいと好評。

そんなレジオの活動は楽しいのだが…

それでも、昨日の例会で、会長さんから「8月はお休みにします。明日の病人訪問も。」去年も聞いたはずだが、ハツミミかと思うほどうれしかった。それで、冒頭の表題にもなったのだった。すっかりくつろぐモードになったわけ。

今週は天気の良さそうだし、聖書の庭の手入れもはかどりそう。草との競争。

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