もう一つの沖縄戦後史
というサブタイトルがついている。本の表紙はこうなっている。

エレキギターを持つ知事さん
かつての仲間のモノを手にして記念写真。そう、若い頃はロックバンドのメンバーでボーカルを務めていたという。昨日の朝刊の新刊書の欄で見たので早速注文した。物好きといえばそうだが、「実録宣教史カトリック琉球列島ミッション宣教師たちの手紙」の影響もあると思う。”戦後史”にひかれたのもある。
ともあれ、知事さんは1959年生まれというから、戦後来島した宣教師たちとは時代がかなり違う。だが、長髪で仲間の50ccバイクに二人乗りで練習に行くときおまわりさんに呼び止められたりしたという青春時代に、なぜか郷愁のような懐かしさと親しみを感じた。時代や青春時代は全く違うのだが。1章を読了。そのうちまた。
コメント