1年ほども前のことになるが実はこれ2回目
前回は「太朗君が味の素の社長になった!」だったと思うが、今回は、上場企業1839社から選ばれた「人と社会を活かす100社」で一番になったのだ。Inclusive Company Rankingという英文がついているのでアメリカで発行されている日本語版のビジネス誌らしい。インクルーシブというのは”包容する”という意味。
最近は障害を持った子どももみんなが同じ教育を受ける権利があるという意味でインクルーシブ教育などとよく使われる。企業にも使うことを知った。「事業やるのは自社の業績を上げるためではない。一番の目的は地域社会を含めたすべてのステークホルダーが幸せになることだ。」フィリピン社長時代の言葉だ。福音を生きている!
「一番の目的は」と強調するところがいい。彼が出世したから誇らしく思うのだが、それ以上に、洗礼を授けた側としてはこの心が何よりも嬉しく誇らしいのだ。おかげで、フィリピンの会社は赤字転落を免れて3年でなんと25倍もの収益を上げることに成功したという。ブラジルでも同じ。なるべくしてなった太朗君社長と言えるね。
どこかで、「福音の心ですべて人の幸せのために奮闘する藤江社長」の記事が読めるかも。頑張れ太朗君社長!
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