突然大きな話題でなんだが、アメリカは”軍事介入をもう止めた”

やっと気がついて良かった!

遅すぎたとは思うが、武力で平和は作れないことがやっと分かった。世界の腕白大将がやっと目覚めた。ベトナム然り、イラク戦争然り、そしてアフガンでの20年間の努力は実らなかった理由がやっと分かった、のなら嬉しいが。

アメリカを知り尽くした人の説得力は大

アメリカを知り尽くした人の説得力は大

いつかも紹介したと思うが、”偉大なる後進国アメリカ”を読むにつけ、国内の貧困問題に人権問題、そして人種差別等々アメリカの闇は深い。とてもじゃないが、世界の警察を自認するどころではない。それでもいい話がある。

ほとんどが黒人学生という大学があるらしい。396人の卒業生に向かってやはり黒人男性が約束した。「君たちが抱えている学生ローンの負債をすべて私が引き受ける・・・」1人約1千万円ものローンを肩代わりしてもらったのだ。どれだけ喜んだか想像に難くない。

黒人社会にもこうした億万長者がいることを知るだけでなぜかホッとする。豊かな人がそうでない人を助けるのは当然という姿勢は強制は出来ないが、平和の基であることは間違いない。そんな寄り添う国になって欲しいと心から思う。

あ、今日は楽しい話題がいくつもあったのでそのことを書こうと思ったのに、午前中に読んだ”偉大なる・・・”の余韻がそれを凌駕した。そのうち。

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