気持ちは2018年

右が返事用。「1月が終わる前に年賀状の返事を書かなければ。」特別の理由があってのことではないように思うが、年賀状を書かなくなって何年になるか忘れた。それでも、毎年、何百枚もの賀状を頂く。書かないくせに貰うと嬉しい年賀状。正直な感想。年一度、消息が分かると嬉しい。家族の様子や子供たちの成長の記録や写真に思わずほほが緩む。

それだけに、賀状の束を見ると、なんだか申し訳ない気持ちに支配されるのだ。わずか4分1なのだが返事を書くことにはしている。24日の土曜日にやっとゼンインに投函できてホッとした。「サア、来週から屋久島で司祭大会。」気がかりな仕事を終えた時のような楽しみな気分に浸っているところに大雪警報。そして、中止の決定。気が抜けるとはこのことか。

気勢をそがれてすっかり手持無沙汰。何をするという気力も沸かないまま、どこかのデパートに倣って、早めの閉店。そこに舞い込んだのが、2018年MEアジア会議鹿児島開催に向けての打ち合わせ。こういう話になると俄然元気が出るわけで、早速カップルとの行程表作成。

聖堂の屋根に積もった雪からはツララが。今年、10月末、阿蘇の麓で全国のME体験者に呼びかけての大規模しかしゆっくりしたプログラムの懇親会をすることで衆議一決。懇親会といっても実質的にはアジア会議開催準備会となる。幸い国立の研修の家が格安で利用できることが分かった。「カトリック発祥の地鹿児島でのアジア会議、成功させるぞー!エイエイオー!」で締めくくられたらとの願い大。お知らせが届く前にこのブログを読んだ方は広告塔になって欲しい。

2017年秋にはウイークエンド開催。こうすることで、翌年の本番に向けて一段とギアアップすることになる。なんだかワクワクしてきた。こんな風に、ワクワク感がすぐに伝染してほしいのだが。とくにMEの皆さんには、「伝染性の愛」をもう一度思い起こしてほしい。ともあれ、数百組のMEカップルの総力を挙げた取り組みが求められている。

 

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