極道に惹かれて功なさずいつしかキリストに惹かれてひっそり逝った幼馴染の清光君が福者ユスト高山右近に重なった

会場中央から吊るされた二つの紋章 それでも!Blog

清光君ありがとう

列福式当日の朝、虹が。虹の真下が会場。午後2時、ユスト高山右近列福感謝ミサ。説教の冒頭で紹介したのは昨日の葬儀の主人公清光君のこと。参列した2時間半の列福式と司式した参列者6名の葬儀ミサに続いての火葬場から納骨に至る5時間に及ぶ清光君を送る式。充実度は列福式のトリプル。充実の一日をありがとう。ギラギラに燃えた10代の生々しい話は直接本人に聞いたが、何がきっかけで正気を取り戻し信仰の道に入ることになったかはまるっきり分からない。

何が信仰の道へ

福者は襲った相手と刃を交えて殺害したことがきっかけになったというが。こうなると、好奇心が頭をもたげてくる。元気なうちに聞いておけばよかったと思う。たまにしか会う機会がなかったので仕方ないことではあるが。それにしても、溝辺教会の近くに一人住まいしていたというのは知っていたのだが一度も訪問しなかったことが悔やまれる。ともあれ、波乱万丈の人生をいつくしみの御父がやさしく抱き留めて下さっているに違いない。

ミサ説教-死なずに生きる

 

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