日本の政治家にも独裁者に向かって歯に衣着せぬ発言のできる人がいた!

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国連で開催中のG20外相会議でのこと

「想像してみて下さい。もし、ある安保理常任理事国があなたの祖国に侵略を開始し、あなたの領土を奪取した後で敵対行為を停止し、平和を呼びかけてきたとしたら。私はこれを不当な平和と呼びたい。」議長国としてとして、というよりも一人の良識ある人間としても、弱腰にならず正面切った発言に拍手を送りたい。

さらに続く。「拒否権の乱用のみでは飽き足らず、核兵器保有国としての立場も悪用している。核兵器の使用はもとより、ロシアによる核の威嚇は決して許されるものではない。他の国連加盟国は直接にせよ、間接にせよ、侵略を支援することを控えるべきだ」と牽制(けんせい)した。

「ウクライナの人々の悲惨な状況を思うと、胸が張り裂けそうになる。日本は国際社会の仲間たちと共にウクライナへの支援を継続していく。」自分の言葉でいうべきことが言える政治家が日本にもいたことに感動した。「支援を継続していく」と力強い。こんな人が首相になったらいいのに。引用は今朝配信のデジタル朝日より。

東郷町藤川天神の臥龍梅

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