司教座は、教区司教の死亡、教皇による辞任の受理、転任および解任の通知を受けた時空位となる

司教解放令

上記教会法第416条によれば、鹿児島教区の場合、2番目の理由 、つまり「教皇による辞任の受理」により司教座は事実上空位になるということだ。つまり、法律上、鹿児島教区に司教はいなということだ。「後任が決まるまでは頑張って欲しい」旨の手紙をもらったので、今まで勤めてきたが、後任も決まったので完全に解放されたことになる。叙階式は、10月8日(月)体育の日とほぼ決定。「それまではアンタがすればいい」と、誰もが思うに違いない。しかし、こんな風に常識的発想で混乱することのないように教会はちゃんと手を打ってある。第419条「司教座が空位になた時、教区の統治権は…顧問団がこれを行う」。

顧問団の出番

したがって、今後は、叙階式をはじめ、教区の将来をどうしようと思い悩む必要はなく、顧問団と新司教に丸投げして休養しようが何をしようがボクの勝手。そんな自由が保証されているのだ。「叙階式までは気が抜けない」と気合が入っていたが、「頑張らなくていいよ」と言われたようでホッとしてしたような気が抜けたような。実は、このくだり教会法専門の司教さんがそっと教えてくれた。苦手な教会法=掟集という偏見が拭われ、教会法=解放の書との認識に達した。有り難いことだ。めったに召集されることのなかった顧問会議だが、今後は顧問の皆さんに頑張ってもらおう。よろしく。

祓魔(ふつま)式

今日午後の勉強会は祓魔式。資料のプリントを手にして驚いた。タイトルは「盛式の祓魔式」でラテン語からの翻訳と分かった。底本はなんと、末吉神父さんに頼まれて手に入れようとしていた本。アメリカの司教団が出していることまでは突き止めたが、購入手続きでつまづいた。会議から帰ったらもう一度チャレンジしてみると言って司教会議に出かけたのだった。何というタイミング!もちろん、彼には早速メールで知らせた。喜んだに違いない。また、司教だけに購入が認められているという理由も講師の説明を聞いて分かった。講師の専門は教会法だそうだがローマ留学時代、「『お祈りも新しくなっているが古いほうが効き目があるみたい』という祓魔師もいた」と言って爆笑を買った。質問の時間も楽しかった。「悪魔には相撲取りみたいに強い弱いがるのか」、「悪魔にも派閥があるのか」などなど。

フカひれそのもの。スープではない。警視庁の刑事課で外国人担当。中国語もマスターしたセイちゃんの接待で上海料理。今では、3人の孫さんに恵まれた引退刑事。自分は全くのげこなのに飲ませ上手。キツイマオタイ酒を2杯も。56度でも確かに美味しかった。

 

 

 

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