手つかずの山は緑深い森、海は澄んだエメラルドグリーン

活力に満ちあふれた故郷の自然

奄美の山々がまるで紅葉?と見まがうほどに姿を変えたのはいつだったか。マツクイムシによる立ち枯れだと知って愕然としたものだ。10年ほども前になるか。日ごと眺める裏山にその名残はもはやない。自然の回復力は本土の数倍も早いと聞いたことがあるが、実感する日々だ。

長雲峠からの眺望。手前龍郷湾、奥は赤木名湾。

長雲峠からの眺望。手前龍郷湾、奥は赤木名湾。

そんなある日、と言っても昨日のことなのだが、帰省した親友と北大島をドライブした。先ず、わが故郷竜郷町が誇る奄美自然観察の森へ。シマウタにも歌われている長雲峠の稜線をたどるコースは、植物に詳しい親友の案内で多くを学ぶ充実の観察会。

モミジバヒルガオ

モミジバヒルガオ

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ

提案がある

そういうわけで、目的地に着いたのはお昼過ぎ。駐車場横には展示館が新設され、人口6000人の町にしては、充実した内容で驚いた。カショウビンやルリカケスは子どもの頃からなじんでいるが、赤ひげは深山幽谷に住むまぼろしのトリ。遠くから聞こえる美しい鳴き声を耳にしただけで、その姿を見たことはなかった。

エビネ。ツルラン。鶴が羽を広げた姿に似ているから。

エビネ。ツルラン。鶴が羽を広げた姿に似ているから。

水辺にやってくる写真もあったので、夕方から深夜にかけての観察会があったらと思うことだった。テントに身を潜めてじっとその時を待つ。ついにその時がやって来て、間近で見ることが出来たらと思うだけでワクワクする。

グァムに行く必要はないね

1時過ぎという遅すぎるお昼にもかかわらず、AMAMI KYORAUMI KOUBOUは賑わっていた。運よく窓際の眺めの良い席を確保できたものだから親友は大満足。早速、数枚の写真を仲間に送っていた。あまりの素晴らしさに、一言。「グァムに行く必要はないね。」

パスタとカレーが評判のようで、海鮮カレーを注文した。もう一度行きたくなる味だった。6個一組で焼かれたロールパンで、それぞれ、お皿に残ったカレーを拭いて食べた。「まあ、みんな食べてくださってありがとうございます!」店員さんが喜んでくれた。

夕食用に野菜ピザ、朝食用には自家製食パンを購入。待ち合わせの親せき宅へ彼を送り届けて4j半帰着。故郷奄美の自然と食を堪能した1日だった。

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