親しみを込めたつもり
我が町の町長さんはお隣さん。だから、気安く名前で呼びたくなるのだ。失礼をお許し願いたい。600名もの参列者の真ん中に座を占める姿を想像するだけでお隣さんを誇りに思い、自慢したくなる気持ち。誰でもあるよね。この心理を栄光浴というらしい。欲ではない。
ワシは合併しないことにした!
大先輩のコウユウアニは平成の大合併に翻弄された我が町の町長さんだった。周りが次々と合併していく中での英断だった。「全国まわって調べたが、良かったという町はなかった。だからワシはしない!」何かの集まりで公言した姿を忘れない。
「税金みんな持っていかれるから好きなことが出来ない。」最近も耳にしたのは似たような言葉だった。小さな政府、などと言いながらどうして、巨大化を目指したのかと思う。
もちろんうちは黒字だよ
かつて、長いこと村の議員を務めた父が言ったものだ。そんなわが故郷の町は、村(ソン)の頃から一貫して人口も同じ6000人前後。経済的にも違いはないのでははないか。数年前のことだが、京都の嵐電をラッピングカーにして走らせたりできるのだから。
わが故郷に栄光あれ!
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芦花部あしけぶ5時のミサの帰り道で遭遇。ほかに二組が。
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