初夏のような陽気に誘われて久しぶりの昼休みウォーキング

御領ヶ池に鳥たちが帰ってきた!

お目当ての御領ヶ池直前、電柱のてっぺんに頭部の白っぽい大形の鳥発見。もしかしてワシ?見ると、時々足下に顔を落している。帰宅してグーグルレンズで撮ってみるとなんとミサゴではないか。しかも、足下にははっきりと魚のひれと分る物が。どうやらおおきな鯉を仕留めたらしい。

水面にダイビングするのを遠目には見たことあるが、こんなにも間近で見たのは初めて。まさに猛禽の名にふさわしい精悍な顔つきに感動した。少し移動した隙に飛び立った足下には大きな魚が。そんな、ミサゴになんと少し小ぶりのトンビが襲いかかるではないか。しばらく空中戦を展開して遠くに消えた。

さて、御領ヶ池はどうか。真っ先に目についたのは何時ものお立ち台にいる数羽のカワウの群れ。これも久しぶりだが、もっと久しぶりだったのは水鳥の大群。70羽ほどを数えた。オオバンに数種類の鴨類。分ったのは赤っぽい頭のホシハジロにマガモ、もうひと種類は判別できなかった。

マガモらしいが

マガモらしいが

向こうはオオバン手前は?

向こうはオオバン手前は?

のんびり昼寝のホシハジロ一家

のんびり昼寝のホシハジロ一家

シャントステモン・クリサントス オーストラリア原産

シャントステモン・クリサントス オーストラリア原産

御領ヶ池を出た後、向こう側の道路脇で咲き誇る初対面の黄色い花に思わず足を止めた。強烈な自己主張の強い黄色に目を見張ったものだ。調べてみたが横文字の名前で日本語名は判明しなかった。ともあれ、久しぶりの真昼のウォーキングは新鮮で、何よりもミサゴに合えたのは幸運だった。

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