それでも!Blog

それでも!Blog

思いがけないことからアルメイダそしてシノドスと丸テーブルと教会

それは恒例の天草巡礼から始まった 昨年の天草コレジオ館で出合った一冊の分厚い本「アルメイダ神父とその時代」。学芸員の玉木さんが書かれたj本で、まるで、「信者玉木氏のアルメイダ同行記」かと思わせるほどに詳細かつ信者のような語り口。ただ、アルメ...
それでも!Blog

CLCー誰かが言った。クリスチャン・レジャー・センター

クリスチャンライフコミュニティが正しい。 冗談から始めてしまったが、いつも人を笑わせてばかりいたスペイン人の神父さんが真面目な顔で言ったのが冒頭の冗談。あのフランシスコ教皇が所属するイエズス会の信徒養成を目的としたグループのこと。創立者イグ...
それでも!Blog

教皇回勅ラウダート・シ続編使徒的勧告ラウダーテ・デウム神をたたえよ

善意あるすべての人へ 昨日手元に届けられた使徒的勧告ラウダーテ・デウムは表題にあるように回勅ラウダート・シの続編というだけあって、わずか1時間半で読める49頁という短編になっている。ラウダート・シから8年になる今日の世界は、「早く何とかしな...
それでも!Blog

久しぶりの御領が池は冬鳥たちで賑わっていた。

と言っても冬鳥はキンクロハジロだけだったが… それでも愛らしいカイツブリや上空を旋回するミサゴにも合えたので満足。そうは言っても、大好きなキンクロハジロは、逆光であの白と黒のツートンカラーの白がくすんで見えたのは残念だった。それでも、あの金...
それでも!Blog

わけあってベトナム語にハマっているがミサの祈りに見る心の深さは

日本の比ではない! 信者が読んでいることが前提になっているのだが、第二奉献文でメメント(死者のための祈り)の日本語は次の通り。「また、復活の希望をもって眠りについた私たちの兄弟姉妹と、あなたの慈しみのうちに亡くなったすべての人を心に留め、」...
それでも!Blog

司祭養成75年の消えゆく学び舎に惜別の情深く

(51+8=)59年前の4月のことを忘れない 司祭になって51年、神学校で養成を受けたのが8年。かっこの中身のことだが、先輩の神学性に伴われて校門をくぐるとカイヅカイブキの並木道が続いていた。その向こうに鮮やかなオレンジ色に覆われた4階建て...
それでも!Blog

前言取り消しというほど大げさなことではないが一夜明けてふと思った

「ブログかフェイスブックか」ではなく やはり、「ブログもフェイスブックも」と住み分けがいいかもしれない。というのも、今日書きたくなったのは、司祭としての思い。フェイスブックでは拡散しすぎて(その心配はないとしても)目にした人が教会とは縁のな...
それでも!Blog

スマホの手軽さはPCに勝るということで今後はFB多用に宗旨替え

ミサのライブ配信のページで会えます したがって、一度はまたここで書こうと思ったのでしたが、なんとなく気分が乗らなくなりました。暇さえあれば書く気になっていたのですが、ベトナム語にハマったら楽天koboでの読書もおいてのめりこんでいます。 と...
それでも!Blog

「教会は母です。」教皇フランシスコの言葉に目を見張った!

「母なる教会」とは「教会は母のよう」 という意味合いの言葉だと理解していたが、「教会は女性です」(11月12日付)と明言されると、正直な反応は「そこまでおっしゃいますか」だった。「母のよう」が無難な感じはするのだが、断言されるとことで、確か...
それでも!Blog

「司教さんは酒飲まれますか?」和尚さんの質問に困った!

実は司祭館からアルコール類を一掃したばかりです 「まだ一週間しかなりませんがね。」「え、願でもたてられたんですか?!」「いやそういうわけじゃないんですが…」いつもなら、「飲みます!」と威勢よく答えるところだが。どうやらお布施のお神酒があった...