朝のひととき
世の中の人々にとっては出勤時のあわただしいときだが、ボクにとっては一番ほっとするくつろぎの時間。6時半のミサを済ましての8時までがニュースを見ながらの朝食。8時になるとコーヒー片手にラインのチェックと新聞タイム。友人の息子さんが民放の幹部を務めるモーニングショーに切り替えることも。楽しい話題のいくつかを紹介したい。
沖永良部に初の女性議員誕生!
男性議員の提案で実現したという。選挙運動中の演説会場に集まる人も少なく盛り上がることはなかったもののふたを開けてみたらトップ当選。女性が声を上げる気風がないというのはかつての日本だと思うが、沖永良部にはしっかり残っていたということらしい。
しかし、喜ぶ女性たちの姿に感動した。女性自ら声に出すことが出来ないでいた目に見えない壁に文字通り風穴があいた。堂々と前を向いて声を上げる女性たちであふれるシマの夜明け。「ファーストペンギンになりたい」という言葉が頼もしい。
第21回ネリヤカナヤ創作童話コン
ネリヤカナヤとは、奄美の方言で”海のかなたの楽園”のこと。奄美新聞社主催のコンクールで最優秀賞に輝いたのはなんと小学校一年生。タイトルはふしぎなゆめ。児童数54名。校訓は「かしこく・なかよく・たくましく」。なるほど、かしこい子どもが育っているらしい。
サシバ観察会に参加しそびれた話を書いたと思うが、その時田検小学校の前を通った。そんなよしみで注目したわけ。自立性が強く周りに同化することもなくいまだに「宇検村」を貫いている。ともあれ本文を紹介できないのが残念。
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