2018-03

それでも!Blog

今年の四旬節は帰省ラッシュならぬ帰天ラッシュ。天国のペトロも超多忙を極めたに違いない。

Srアウレリア逝く 3月5日の田辺神父さんを皮切りに19日の牧山神父さん、そして今日のシスターアウレリア。日本人だが、あえて修道名だけを記した。それはそうと、式中は別れの悲しさではなく、ベトナム人の若いシスターたちの姿に感動して胸が熱くなっ...
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聖香油ミサは司祭職制定のミサ。典礼色は白。聖週間の閑話休題で乾杯!

塗油は生きて働く 何となく重苦しい聖週間。それでも息抜きの時がある。それが今日。聖香油のミサ。各地から30数名の司祭達が参集し、11時からミサ。最初に、ミサの奉献分終了時に病者の油が祝福され、拝領祈願の後で洗礼志願者の油、そして聖香油が祝福...
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花見日和の昨日は枝の主日。お昼からは久しぶり甲突川のジュウニンたち訪問

迎えてくれたのは相変わらずアオサギにコサギ、それにオオバンたち。ボクにとっては旧知の仲?だが、今回はこれまでとは違う姿を見せてくれた。先ずはオオバンから紹介しよう。癒しの数分になるといいのだが。 オオバンはヤンチャ 春の日差しを浴びて清く澄...
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花見日和の受難の主日

エルサレム入場 ついにというか、やっとというか聖週間が始まった。主任司祭入院のため急きょ主任司祭代行で「主のエルサレム入場の記念」を司式。「代行じゃないでしょ。聖週間ぐらい司教さんがするのが当たり前。」主任司祭のヒトコトが聞こえてきそうだが...
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我らがカトリック幼稚園八園の卒園式の最後を飾ったのは古前城(こせんじょう)の丘に建つ鹿屋カトリック幼稚園

光の子となるように 「ご卒園おめでとう。…心の優しい光の子となって下さい。」大きな卒園証書を読み上げる園長先生の声にも気合が入っていた。緊張しながら頭の高さまで上げた両手でしっかり受け取り、練習通り、回れ右をして正面を向いた途端拍手が起こっ...
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牧山神父さん逝くの訃報の一方で500キロ南の徳之島では終身助祭誕生に神に感謝

訃報の向こうで 4年ぶりの慶事。徳之島に2人目の終身助祭誕生。「これより終身助祭叙階の儀を行います。助祭に叙階される方は前に出てください。」叙階式を宣言したのは94才になる徳之島1代目終身助祭。高齢になっても意気軒昂。足が不自由になったとは...
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遅ればせながら、祝鴨池教会献堂50周年と主任司祭叙階25周年!

教会の尽きないエネルギー 去る18日(日)快晴の小春日和の中、二つのお祝いがなされた。聖堂献堂50周年と主任司祭の司祭叙階25周年。ミサの中では小学生6名の初聖体もあって、高齢化が進む小教区にとっては文字通りの慶事。準備にあたったのはシスタ...
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三つ目となる卒園式は様々な問題に揺れた県最東端の町志布志

自然体で フェリーとバスを乗り継いで行くいつものコースを車に変更。一時間40分のドライブ。「卒園式はお御堂です。」あの小さなお御堂で?と驚いたがさすがにぎゅうぎゅう。賞状をもらいに来る子供たちは格式張らずに自然体。それでも、何度も練習したら...
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卒園式週間始まる。あどけない幼子たちの目が潤み別れの悲しみを知る人の心に老若の差はないと知る。

卒園証書授与式 「あなたは本園で3年間保育を受けました。神様の祝福を祈ります。」二つ折りの立派な卒園証書と言葉はボクが園長時代のもの。そのままが受け継がれていることが嬉しかった。元気のいい返事と練習通りの立ち位置を確認しながら登壇する姿や賞...
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二転三転、小さな国を揺るがした神学校問題収束と新たな試練への船出

何で又2つに? 「せっかく一つになったのに!」誰もがそう思うに違いない神学校の再々編。この小規模な日本のカトリック教会に二つもの神学校?そこが日本の教会の複雑なお家事情。関東関西と九州の違い。それは、ある意味で都会と地方の違いと言えるかもし...