気分はタイの我が家
昨晩は、ワット神父さんと久しぶりにリジェンシ(タイのブランデー)を酌み交わしてタイの東北ナコンパノムの我が家?に帰ったようなひとときを楽しんだ。「これは、アンタがいつでも使っていい。アンタの家だから」を真に受けての自称「我が家」。それはそうと、幼稚園の冬休みはタイの乾季。雨がないので避寒に最適。今年も行くとするか。ともあれ、教区管理者の任も今日で最後。なんだかワクワク。というわけでもないのだが、生駒高原にお別れピクニック。100万本のコスモスが見頃だという。おそらく、コスモスとの初めての出会いと思われる彼らがどんな反応するか楽しみだ。
花より団子
台風が過ぎた後だけに気にはなっていたが、それでも、100万本の景観には期待するところ大なるものがあった。しかし、か弱いコスモスは見る影もなくやつれてただ痛ましいだけだった。せっかく来たのだからと、「花畑に入るか」と誘っても、「ここでいい」と素っ気ない。完全な興味喪失にガクッ!それでも、日曜日とあって人出は大変なもので大混雑。とくに食べ物屋が軒を連ねる広場のテーブルはどこも空きがないほど。焼きそばに、おにぎり、ソバにタコスにビールと入場料を払っての食べ放題に行ったようなものだった。文字通りの花より団子。帰りには高千牧場に寄ったが、ここも人だらけで、アイスクリームを食べに行ったようなもの。せっかくのおもてなしのつもりが、疲れただけのピクニックとなった。9日の指宿に期待しよう。
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