それでも!Blog

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ボヤキと怒りは違う弁解じみているので気が引けるがまたも空港での怒りの声に同調者続出

おもてなしの国が泣く 「毎日こうなんですか?」「そうです。多いときはずっと向こうまで…」「そんなに人を待たせてダメでしょう!改築中なんだからついでにここも改築したらいい。上の人に言いなさいよ。これはひどいわー」係の女性が近くを通ったので文句...
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長い答礼巡礼の最終日はルカ福音史家の記念日でも移動日でミサはなく空の上でひたすら時間つぶし巡礼

スケジュールファースト 最終日となる18日水曜日はルカ福音史家の祝日だが移動日のためミサなし。しかし、ボクには不本意。今更どうしようもないのだが、ボクだと7時、ホテルの一室でミサ、朝食はいつかのように紙袋入りですます。そう言えば、出発の日も...
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ついに大詰め長かった巡礼も最後の日を迎えた2人の添乗員嬢もさぞお疲れに違いない若さと体力ホントにお疲れ様と労をねぎらいたい

洞窟でのミサ 巡礼最後のミサはイグナチオ・ロヨラが半年にわたってこもった洞窟。幅4メートル奥行き10数メートル。先ず、記念聖堂を入り、祭壇横の細い通路を通り、数メートル行くと洞窟。彼はここで霊操の概要をまとめたと言われる。8日間の体験はある...
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ザビエル様はパンプローナで右腕を失いゴアでは右腕切断の拷問に会い唯々諾々人がなすまま十字架の主と同じ

2度も失った右腕 イグナチオ・ロヨラといえばイエズス会の創立者。日本では、ザビエル様の方が馴染みは深い。そのザビエル様を導いたのがイグナチオ。その生誕の地を訪れた。壮大なバジリカには圧倒されたが、こうした構築物にはあまり心が動かない。ただ、...
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ルルドを離れてピレネー山脈の向こうパンプローナへの道のりはアルプスの少女ハイジの世界

パンプローナへの道 14日土曜日7:30ルルド出発。アルプスを迂回しながらパンプローナを目指す。アルプスの少女ハイジの世界を思わせる急峻な緑の平原が続く。見ていて飽きない。トウモロコシとぶどう畑の広大な緑地がどこまでも続く。ふと、かつて訪れ...
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あまりにもアッサリ実現した思いがけない結末のルルドの沐浴に身分乱用の誹りを1人身に受けてそれでも神に感謝

身代わり沐浴 ルルド初日も快晴。ヨーロッパは今が一番穏やかな季節らしい。ローマでも雨に会うことはなかった。今日の一番の目的はタイトルにある通り沐浴。何度か来ているが、沐浴体験は、ちょうど40年前、鴨池教会で助任司祭の時、若者主催の聖地巡礼以...
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恒例の水曜日教皇謁見日本巡礼団特別待遇で最前列車上の教皇と目と鼻の先

怒涛の教皇謁見 7時にホテルを出て指定の席に着くまで2時間。「日本人は押す国民。外国人は嫌がります。」手荷物チェックまでの過密な団子状態の過ごし方の注意が可笑しかった。「前の人を押したりしてはいけない。」2時間を厭わず再訪を続ける人にとって...
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久しぶりのバチカンは相変わらず世界中から人、人、人の波紛れて物乞いの悲しい姿にも対面

新旧統合の町 2016年にできたという新しいホテルの名前はThe Buildingというそのまんまでも、外観は数百年の風情に風格はさすが永遠の都。中に入ると、「改装したのかな」と誰かが口にしたほどだ。部屋の照明は手をかざすとマークが現れ必要...
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行くべきか行かざるべきかそれでも行った宮崎MEの分かち合いは斬新さすがME夫婦

笑ってない? 久しぶりの宮崎MEは4組の夫婦に1婦+1夫、1留学生(お茶)。分かち合いのテーマは「私たちが最近笑いあったのはいつ、どんなこと?それを思うとどんな感じか?」夫婦たちの笑いは、なるほど楽しいものだったが、ボクの場合、さすがに落ち...
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福者レオ税所七右衛門殉教の地から終身助祭誕生始まりの式は終身助祭候補者認定式

福者の息吹を受けて 北薩の中心地川内と聞けば原発ということになるが、カトリック信者にとって川内と言えば福者レオ税所七右衛門殉教の地。その栄えある地から「終身助祭になりたい」との声が上がった。主任司祭ももろ手を挙げて喜んだ。11月3日には川内...