それでも!Blog

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手持ちぶさたの機内でしたためた少し楽しいカウンター嬢との小さなデアイ

窓側を…「窓側を下さい。富士山を見たいので。」「分かりました。…一番前の席ならございます。」一番前、と聞いて不安がよぎった。「それって、客室乗務員の正面?もしそうなら、目のやり場に困るからね。」なるほど、と言わんばかりに、笑いながら、隣のカ...
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22年間の牧者生活に終止符。「この開放感は何とも言えない!」そのうちボクも

その日は近い12日、新司教叙階式後のパーティで横に座った前任司教さんの言葉は、「もうすぐボクのセリフになる。」会場を出るとき、「ボクもGood newsを待っています」と大使に耳打ちしたら、「そうそう、分かってる、分かってる。」ニッコリ笑顔...
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わずか140キロでも海を隔てた種子島は海外?不安なミッションではあった。

光あれ!かつての宣教地種子島、ミニ黙想会に呼ばれ、9時のミサ後1時間の話し。テーマは「混沌から秩序と調和へ」。大好きな創世記1章1節から3節。「初めに、神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。...
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書くほどのことではないが、羽田-鹿児島の機内でつれづれなるままに。公表もはばかられるが…

書くほどのことではないが突然だが、断食と絶食は違う。何に当たったのか特定はできないが、どうやら、4日に一泊したボホール島のリゾートホテルでの夕食に出されたクルマエビ。ケチをつけるわけではないが、メインディッシュのステーキの焼き具合を聞いてき...
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初めてのボホール島は深い緑に覆われ、それ故に水の豊かな稲作の盛んな島

震災はここでも4日目の最後を締めくくるボホール島バクラヨン教会でのミサは印象深かった。四年前の震災で大きな被害を受けた聖堂が修復中のため大きなプレハブの仮聖堂でのミサ。石造りの重厚な聖堂にはない開放感に溢れ、スズメたちがやってきたり、自然の...
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思い込みと帽子事件の因果関係はまるで謎解きミステリー

今日からただの人昨日までは二台のパトカーが先導してくれたのに、公式日程が終わり、今日からはプライベートな日程、つまり観光旅行になるからと、たとえ司教が2人いても先導なし。2日間も張り付いてくれたのでチップをあげようとしたが、上記の理由で今朝...
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公式巡礼2日目の今日は列福後初めてとなる右近殉教記念日。ゆかりのマニラで盛大に。

なんとか間に合った初めての本格的なフィリピン巡礼。鹿児島教区司祭の叙階式に小規模な巡礼団を組んだことはあるが、全国的なものは初めて。つまり、マニラ大司教区のタグレ枢機卿がユスト高山右近の列福式に参列されたことを受けて、いわば、答礼の巡礼とな...
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第二回鳥たちの身元調査。素人だからこんなにも時間がかかるのは分かるがそれにしても大変!

里の野鳥まとめて紹介なにやかやと、いたらいたでやることがいろいろあってタイで撮った野鳥たちの特定が進まない。ボクには、興味深いことでも、見る方としてはどうでもいいことなので、そんな気のゆるみが原因に違いない。それでも、せっかくだから、鳥たち...
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今年も始まった鹿児島教区司祭大会、といっても会議ではなく勉強会

お坊さんもスマホに夢中テーマは「明日の教会に向かって」…を目指して、でなく…に向かって、がいい。気負った感じがしない。阪神淡路大震災の時、「司祭はミサと赦しの秘跡だけしたらいい:」と聞いたものだが「イエスはそんなことはしなかった。」身の回り...
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お楽しみだったはずのタイの野鳥たちの名前の特定は意外と難しいことが分かってフーッ

写真でも判別は難しい18日タイから帰国して、早速、撮影した野鳥たちの特定に取り組んだものの、これが結構難しい。「タイの野鳥」と検索すると、先ず、ウキペディアのページがトップに。欲しいのは、野鳥の写真なのに、分類と名前がずらりと出てくる、さら...