そもそもわだつみ植物園?
一日の奄美新聞が大きく取り上げた記事。昨年6月に”奄美の「わだつみ植物園」オリヂン瀧」に名称を変更したという書き出しに、「何々…」。開花したという”奄美大島の固有種ワダツミノキ”の写真の下段には穏やかな笑みのT君が子犬と共に。

わだつみ植物園
植物園の代表者になっていることにも驚いたが、そもそも、”奄美大島の固有種ワダツミノキ”とは初めて耳にする植物。この目で確かめなければ、と思った数日後の昨日出かけたワケ。スマホのナビを頼りに出かけて気が付いた。どこにもそれらしい標識がない。
私は府中から来ました
作業中の職員らしい人に声をかけるときれいな日本語。聞くと「東京の府中」「おやま!」というわけでしばし立ち話。父上から引き継いだ植物や造園の仕事をやっていることは知っていたが、空港近くでこんなにも大掛かりなことをやっていたとは!

ワダツミは海の神様のことだと聞いたことがあるが、植物の名にどうして?
空港のロビーに置かれたピアノを通りがかりの人が弾く様子をテレビでは見たことはあるが、なんと入口付近の小部屋にも「ご自由にどうぞ」とピアノが。若いころからギターを弾いたり音楽の素養に恵まれた彼らしい粋な計らい。
あ、ここにあった!
奥の方でワダツミノキと対面した時のことだ。ふと気が付いた小さな沼地。「めひるぎ」の青い立て札に、思わず叫んだ。「ここにあった!」竜郷役場前の消えたメヒルギ。群生地活性化のため、Tくんが苗を育てていることは知っていた。まさか、はじめて知った植物園の中だったとは!

勢い良く伸びて植栽の時を待つメイルギの新芽
大瀬海岸も特定できた!

大瀬海岸 空港の北に位置し、和野、万屋の次宇宿の海岸。
奄美のバードウォッチングの聖地大瀬海岸。30年近く前に一度来たことはあるが、何しろ、北大島はお隣とはいえ、集落の位置も特定できずまたもスマホに聞いた。干潮で条件は良かったが収穫ゼロ。再度挑戦することに。
植物園と空港は和野にあって、その北が万屋、そして須野、辺留、大笠利と続く。もっとなじまなければ。そのためにも、晴れた日の司祭休日は北大島と決めた。

キランソウ カーポートの横の茂った草むらのような一角の花圏からはみ出している。


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