分かったとしても別にどうでもいいとは思うが。
先生たちにねぎらいの言葉を掛け、各自が一年の感想を述べ合って11時過ぎに最後の終礼、感謝の祈りをもって仕事納め。お昼を済まして早めに探鳥ウォークへ。御領ヶ池の奥7,80m地点に黒い集団発見。もしやと思ったらやはり!
帰ってパソコンで見てみると案の定お待ちかねキンクロハジロ。もっと近くで見たいのだが。目が金色で、頭や背中が黒、羽を広げると白。だから金黒羽白。この冬は御領ヶ池が寂しすぎるがキンクロが来てくれたので良しとしよう。
もう一つは、バンが2羽。目の前に現われた。目の前と言っても4、50m先だが。これは二反田川の上流地点。顔の赤い♂を見たいのだが、2羽とも♀?どうやら、1羽はひな鳥かと思われた。何故か、この2年ほどオスを見ることがない。
2級河川とはいえ、ついこの間はオオタカに初めて遭遇。水を飲んでいた。カラスたちも寄ってくるので、よく見ると魚か何かの死骸を食べて喉が渇いたらしかった。胸毛が美しく精悍な顔つきは迫力満点。因みに、名前の由来は大ではなく青。
胸毛が青色がかった灰色なのでアオタカが本来。オオになったためだとか。何でそうなるの?と思うのだが。それに、大型ではなく中型というからややこしい。いずれにしろ、小ぶりの川とはいえ、けっこう変化があって楽しい。
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