6月から7月マタギブログは書く意味があるのかと自問しながらもコレジオ紹介をしたくてのメモブログ

 週末アラカルト

6月の週末は28日に司祭評議会に教区司祭会、明けての29日はコンベンツスにペトロパウロの記念日のミサ。今年は、ザべリオ会の神父さんに声をかけたら、快諾してくれたのでのんびりした気分で説教を聞くことができた。かねては聞くことのない小教区の司祭の話を聞くのは新鮮でいい。一息つく間もなく午後は責任役員会。教会建築とか教区の財産や資産にまつわることを審議する会議で素人集団では任が重い。幼稚園再建にからんで同じ敷地内の教会再建も同時進行を余儀なくされ話はなかなか複雑だが、幸い、不動産鑑定士の資格を持つ司祭がいて、双方にとって一番いい形での着地点を見出すことができた。文字通り一件落着。

今風コレジオ

グルグルまわりながらのギター演奏。韓国人神学生。30日はお昼前の新幹線で福岡コレジオ祭へ。コレジオと言えば、日本では、1581年イエズス会が豊後府内(現在の大分市)に設立したのが最初。日本での司祭養成方針変更に伴い高校を卒業した神学生は大学に通いながら大神学校への準備に当たることが義務付けられた。その期間の養成を担うのがコレジオ。小神学校の次に来るので中神学校?ともあれ、現在は5人の神学生が学んでいる。そのうち二人は、日本語学校に通う韓国人神学生。まだ数カ月というのに流ちょう。笑いの絶えない明るさが今年の特徴というだけあって、ギターを抱えての一人踊りは韓国の伝統踊りで楽しいものだった。あれから436年後の今風コレジオ。

鹿児島三神学生

食事担当シスターの父上によって毎年焼きたてのたこ焼きが供される7月1日福者レオ税所七右衛門と187殉教者の記念日の前日に長崎教会管区司教会議を開催し、神学生と家族を含めた会食を共にするのが習わしになっている。この数年、各教区の召命担当司祭も会議と会食に招かれるようになった。福岡大神学校では、鹿児島教区の諏訪、田代の両神学生が神学部の2年と1年に在学中。因みに、ローマの霧島君は神学課程のすべてを終了して来年の助祭叙階に向けての準備が始まる。あとに続く若者が期待されるのは鹿児島教区のためだけでなく、福岡の大神学校存続のためにも切実だ。

バザー慰問?

アオサギのひな。今頃飛び回っているはずだ。そして、今日2日は加世田聖母幼稚園のバザー。大きな転換期にある幼稚園と教会を励ますべく駆けつけた。焼きそばとカレーのお昼と園長先生と主任司祭信徒を交えての懇談。帰りに、教会墓地を見学。かなりの広さだが、周囲のイヌマキは寄生する虫の発生源となるため伐採を提案。すでに被害にあって枯死している株もあった。

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