長い答礼巡礼の最終日はルカ福音史家の記念日でも移動日でミサはなく空の上でひたすら時間つぶし巡礼

スケジュールファースト

マンレサの山の上の修道院標高700m

マンレサの山の上の修道院標高700m

最終日となる18日水曜日はルカ福音史家の祝日だが移動日のためミサなし。しかし、ボクには不本意。今更どうしようもないのだが、ボクだと7時、ホテルの一室でミサ、朝食はいつかのように紙袋入りですます。そう言えば、出発の日もなかった。関空にはどの宗派でも使える祈りの部屋があると思うのだが。もっともミサ道具一式持参ということになるが大した荷物にはならない。

特急ミサ

イグナチオ・ロヨラ瞑想の洞窟記念聖堂

イグナチオ・ロヨラ瞑想の洞窟記念聖堂

自慢めいた話になるが、小教区にいた10数年前、家族主催のローマ、アッシジ、ルルド巡りの旅では移動日であってもミサは欠かさなかった。初日、ローマの空港では30分の空き時間に潜り込んで20分の超特急ミサを敢行したことがある。15名が席に着き聖歌の選定をしているところに、どこかの国のかなり高齢の司祭がミサ典礼書を抱えて入ってきた。彼は怒り心頭。「わたしらが先ダ!」「私たちは2時、皆さんは3時からでしょう。」「今から準備するのか?ミサ典礼書は?ぶどう酒は?」「みんな持っています!」なおもブツブツいう彼を尻目に「今日は聖歌なしでいきます。」結局、5分前に終了。不本意ながらもミサでの初日を迎えることができて満足した。ともあれ、外に出ると大勢の信者が待っていた。気の毒ではあったがあの時の彼のパニックぶりは10数年後の今も鮮明。申し訳ないが思わず破顔一笑の思い出し笑い。

Must ミサファースト

正面の黒い部分は黒いマリアさま触るのに1時間

正面の黒い部分は黒いマリアさま触るのに1時間

正面の黒い部分に黒いマリアさまが安置されている
あ、また書き進むうちに脱線したが、巡礼の旅でミサよりも朝食を優先してはいけないと言いたい。実は、あの高名な神学者のネメシェギ神父さんがいつかの鹿児島教区司祭黙想会で、「私はこれまでの司祭生活でミサを欠かした日は1日もありません。どんなに遅く帰っても」と話されたことに衝撃を受けたことがあるからだ。脱線ついでに言うと、ある高名な聖書学者の司祭の巡礼にミサはないという。これまた衝撃的なことだ。ま、人それぞれだからボクがどうと言う立場ではないのだが、やっぱり言いたい。「司祭からミサを取ればタダの小父さんではないのか!」無事の帰国報告は感謝の言葉のはずがボヤキとは。人にボヤけばタダの愚痴。神様にボヤけば嘆きの祈り。さて、今日はどっち?

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