つらいことに直面するたびに私の中で働かれる主を思い主と共に何ができるかを考えます

私の夢

母校で教鞭をとる資格証を受ける「私の夢は手話法案が通ること」と話すのは生まれつき耳の聞こえないフィリピン人のアナ・アルスさん。マニラの大学で学び、2014年からは同じ大学の先生に。この法案が成立すれば、いろんな機会に恵まれることになる。ニュースやその他のメディアといった公共サービスの恩恵にあずかることもできる。また、すべての聾学校で手話が教えられることにもなる。手話が公式の国の手話として法制化されるなら耳の聞こえない子供たちにとっては初めての言葉になるわけで、彼らの学力や考える力を大いに伸ばすことができるようになる。また、病院や教会でも、劇場や講演会でも、さらにスポーツの場でもコミュニケーションを広げることができる。

キリストのおかげ

彼女の夢はさらに広がる。耳の聞こえない人には無理だと思われている分野にも進出して、たとえば、耳の聞こえない議員や教授や学長が生まれること。耳の聞こえない人にとって聞くこと以外は何でも可能だというのが彼女の持論。何よりも彼女の信仰はすばらしい。沢山の辛い体験をしたにもかかわらず、家族や健常者に心を閉ざすことなく、しっかり前を向いて進めたのはキリストだけが彼女の救い主であり主という確信だったという。主の恵みに信頼することでいろいろのかかわりを広げていくための力と導きを頂くことができたという彼女の笑顔は美しい。「神様はいつも私をお望みになる道に導いてくださっていることを信じています」という信仰宣言も頼もしい。

手話は言語

ネットで調べてみたら、日本では2011年に改正障害者基本法が成立するまで手話は法律上は言語として認められていなかったという。4年後の2015年には明石市で生まれつき聴覚障害を持った女性が市会議員に当選し手話による一般質問を行ったということも知った。それにしても、昨日の重量挙げの女性といい強さの秘訣は信仰?ともあれ、今日も彼女は学生たちに熱く語っていることだろう。「聞くこと以外は何でもできると信じるのよ。」

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