アメリカでは”プーチン暗殺すべし”の議員も。
ボクでもそう思った。かつて伊東博文を暗殺した安重根(アン ジュングン)はカトリック信者。洗礼名はトマ。日本ではテロリストということになっているが、当時の日本がやったことはプーチンと変わらない。
やむにやまれぬ思いで決行した安重根は英雄と言える。英雄といえば、91%もの支持を得ているゼレンスキー大統領。逃亡を打診すると”ここに残る”とキッパリ。アメリカは何を考えたのだろうと思う。
そして、そんな大統領のもとに駆け寄る6万人もの人々。感動するではないか。なるほど、プーチンがいらいらするのも分るが、大統領が強気なのがこの信頼関係だと分ったように思った。「指導力がないから国ががたがたになる」と言ったコメンテーターはどう思っているのか。
「ロシアにブルータスはいないのか」と言ったアメリカの議員の気持ちはよく分る。何とかしてくれー!と叫びたくなるではないか。そんな気持ちを抑えながら、毎朝のミサ後に数人と祈ることしかできない。
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