ジャベリンを巡って聖職者がにわか軍事評論家になって思うこと

ジャベリン、聞いたことがあると思う

アメリカからウクライナに供与された対戦車携行ミサイルのことで、元の意味は投げやり。「槍投げ」といえばオリンピック競技の一つにもなっているれっきとしたスポーツだが、日本語で「なげやりな態度」と言えば、「やる気のないいい加減な人」の代名詞とも言える不名誉な言葉だ。

しかし、武器としての「投げやり」の命中度は高く、数百台のロシア戦車が鉄くずと化したという優れもの。本体の重量は20キロほどで肩に担いで移動できるという。その値段はなんと一台5千数百万円で、一発の値段は2000万円!ちなみに戦車一台の値段は約9億円だという。ロシア製はもう少し安いのかも知れないが・・・。

「人間は愚かなんです!」という宮下和尚さんの言葉が蘇る。天文学的な単位のお金を使って人の命を奪い、美しい町と自然を壊し、そして地球を壊してでも守り抜こうとする独裁者の欲望。愚かとしか言いようがないではないか。義憤は増すばかりだが、次の数字を見れば心が萎えてしまう。

世界199の国と地域の71%はいわゆる独裁国だと言うではないか。スエーデンの調査期間は次のような数字を出している。世界の民主主義国・地域は87カ国で非民主主義国は何と92カ国に上るという。いずれもネットからの知識だが、我が日本も少数派ということになる。

完全な民主主義国と言われる欧米や日本だが国民の大半は自国に不満を持っているという。完全と言っても非の打ち所のない完璧な国などあるわけがないが、因みに日本の場合、不満人口は53%。欧米よりはましのよう。話を元に戻そう。愚かな人が始めた戦争だが、「祈るしかない!」これも宮下和尚さんの言葉だ。

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