台湾巡礼1

高雄教区司教座聖堂。巡礼4日目、ようやく、書く時間が取れた。初日の五つ星ホテルには快適過ぎて驚いたが、この2日は巡礼にふさわしい宿。

ともあれ、今回の巡礼の目的は原住民教区の司教様訪問。原住民といえば山奥に住んでいる印象があるが、訪問した教会の信者は自分たちのことを平地原住民と呼ぶ。

具体的な話をする前に台湾の地図の説明が必要。最北端の町台北から最南端の町高雄まで約360キロ。鹿児島博多間が約280キロ。九州とほぼ同じ大きさでも細身㌔長い。サツマイモ平野部で東側は山間部。山が海岸まで迫り平野が少ない。したがって、西側は発展して豊かだが東側は目立った産業もなく貧しい。原住民のほとんどは東側に住んでいる。

今度の巡礼は西回りで南下して東に抜けるコース。ということで、初日は、20人乗りの綺麗なバスで台中まで南下し、新幹線に乗り換えて一気に高雄まで下った。台湾の夏休みは7月からで、若い人たちの姿が目についた。予想したほどの利用者がいないと聞いたが、結構混雑していたので、日本が手がけただけに少しホッとした。

駅からホテルまでのタクシーはどれもトヨタの新車ばかりで、しかも、30分800円。その前に、150年にもなるゴチック式の石造教会高雄教区司教座聖堂訪問。ホテルでは、巡礼の立役者琉さんの妹さん夫婦が歓待してくれた。初日はこうして終わった。

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