恒例の合同辞令交付式はあいにくの雨にもかかわらず92名も参集

認定こども園

カトリック大隅学園と聖マリア学園、どちらも鹿児島教区所属でそれぞれ四園の統括運営に当たる。ことに前者は厳しい運営状況を強いられ長い間悪戦苦闘の悲惨な状況だった。しかし、国が進める幼稚園改革で「認定こども園」となり行政も積極的に関与するようになって運営状況は飛躍的に改善された。五人かそこらで細々とやっていた幼稚園も、この数年であっという間に息を吹き返し、今では24名ものスタッフを擁するまでになった。

軍事より教育を

抱負を語る新任先生”子供のために”と国が本気になったおかげだが、軍事費も大きく伸びたと聞けば複雑。子供たちが平和の内にのびのび育った先に待つのが軍艦や戦闘機で武装した日本だとしたら元も子もないではないか。むしろ軍事費や原発を減らし、その分教育や福祉に注力すれば、戦争放棄を憲法で歌った国として、世界の称賛を受け、子供たちにとっても誇るべき平和な福祉国家になるというのに。政治家たちに、もう後ひと踏ん張りして欲しいところだ。聞くところによると、日本の大学の質は右肩下がりで、あの灯台、いや東大ですら世界ランキングでは39位。ちなみに、Yahooニュースによると、上位200校に入ったアジアの大学は日本2校(14‐15年、5校) 香港5校(4校) 中国4校(3校)韓国4校(4校)シンガポール2校(2校)台湾1校(1校)。そうそう、話は幼稚園のことだったから、このはどうでもいいことなのだが、子育て支援に大学の充実と国もご苦労なことではあるが、「軍事費や原発への出費はいただけない」と言いたかった。

新任ガンバレ

それはともあれ、今日10時、元気を取り戻した二法人八つの幼稚園の合同辞令交付式。大隅学園は休園日にしてほぼ全員が参加。聖マリア学園からは12名の合計92名が集まった。みことばの祭儀に続いて辞令交付式。新任二人の抱負を聞き、続いて2年目代表による過ぎた1年の体験発表と主幹教諭からの励ましのことばが続いた。いずれも恒例になりつつある。学園の一体感が感じられるほのぼのとした時間だ。子どもたちや仲間の先生たちとの生活に期待が高まるときでもある。頑張ってほしい。

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