人身売買人が人を売り買いする許し難い犯罪にあなたも加担しているとしたら…

オバマ前大統領の怒り

「それが私たちの人間性を卑しめることであるがゆえに誰もが関心を持つべきなのです。それが私たちの社会構造を引き裂くことであるがゆえにどの共同体も関心を持たなければならないのです。それが取引を歪めることであるがゆえにどんなビジネスであれ関心を持たなければならないのです。それが、健康を危険にさらし、暴力を助長し、犯罪の温床になっているがゆえに各国が関心を持つべきなのです。私は、不正義について、また実のところ現代の奴隷制度ともいうべき人身売買への激しい怒りを申し述べているのです」(オバマ前大統領)。

ボクも共犯者!

善意のおあなたも共犯者かもしれない人身売買は、武器取引で有利に立つための最もうまみのある違法な商売として今や10億ドルの産業になっている。人身売買はなぜ起こるのか。安いものやサービスへの要求があるからで、そういう意味では、私たちはいわばみんな共犯者なのだ。(ボクも共犯者?!)人身売買は弱くて力のない人々が仲介業者の手によって売られていく犯罪行為であるが、前にも述べたように私たちは誰もがそれに加担していると言える。そういう意味では、個人として、共同体として、また地球規模のレベルで何らかの行動を起こす責任があると言える。繰り返すが、できるだけ安い日用品や衣類などでの低料金のサービスを望むならあなたも共犯者になることを忘れてはならない。

チョコレートの実態

だから、衣類や靴など安い製品を見たら、どうしてこんなに安いのかと考える必要がある。答えは、人身売買による労働者が働らかされているから。コーヒーから輸入物の食品、はては携帯や端末に至るまで多かれ少なかれ似たような状況だという。ちなみに、世界のチョコレートの50%以上は数千人に上るコートジボアールの子供たちが収穫したココア豆から作られている。こうした子供たちは、10才前後で週100時間近くもひどい環境下で働かされ、しかも無報酬だという。

教皇の提案に応えよう

では、私たちには何ができるか?教皇フランシスコは4つの段階があると言われる。①気がつく②一歩踏み出す③心を寄せる④地域の活動に参加する。①はともかくとして、②は例えば、チョコレートについて誰かと分かち合う。③の場合だと、http://www.fairtrade-jp.org/から購入する。④はその地域で行われている活動があれば参加してみる。ということになるらしい。(以上、マニラから送られてくる月刊誌“WORLD MISSION”7月号より抜粋編集試訳)。③は早速接続したら南アフリカ共和国産の赤ワインが6本入りで2592円。あんまり安いので問い合わせ中。というのも、30年ほど前のことになるがフェアートレードにはまって黒ずんだバナナを買っていたことを思い出した。少々高かった記憶があるのでこのワインの安すさに疑問を持った次第。返事はまだ来ない。皆さんも試す価値はあると思うが。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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