連日の猛暑にさすがの夏大好き人間でも夕方のウォーキングも夏休み

ザビエル様が坊津に!

早朝から太陽もやる気満々

早朝から太陽もやる気満々

ずいぶん前に贈呈された教皇訪日講話集を開いた。東京の大司教さんが懇意にしているという方の特別寄稿もあってまずそちらから始めた。興味深く読み進めていて行く内に思わず声を上げた。「日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルが、ヤジロウと呼ばれる人物とゴアを出発し、坊津に到着してからちょうど470年になる」とあったからだ。指宿ではザビエル様が立ち寄られたという話があるというので驚いたものだが、今回の驚きは、ちゃんとした人の文章なので看過できない重大事案とばかりに、早速、ネットで調べて更に驚いた。「1549年にフランシスコ・ザビエルが日本でまず上陸したのはこの地である」(ウキペディア)とあるではないか。祇園之洲ではなかったのか!もっとも、かつて坊津は貿易港として栄えたらしいので、給油のために一日ほど停泊したことは十分考えられる。「ペトロカスイ岐部がローマから帰国したとき上陸したのも同地であった」(同上)というのだから。歴史だけにこだわる人にはどこでもいいのかもしれないが、当局側としては、「聖地祇園之洲」のイメージが損なわれた感はぬぐえない。

この涼しさは一体?

日除けよありがとう

日除けよありがとう

猛暑でウォーキングも中止と書いた者としては矛盾するようだが、集会室兼応接室件食堂に涼しい風が通るのはなぜ?お昼の差し入れも、その後の帯広農業高校の野球観戦中も、先ほどの読書も冷房はもちろん扇風機もなしで快適に楽しめた。低気圧通過時のビュンビュン吹く荒々しい風ではなく、そよそよなのだ。坊津騒ぎで「これは書かなければ」と2階に上がってみると蒸し暑くてさすがに扇風機を回した。この違いは何だ?と思ってふと気がついた。2週間ほど前、園庭に張ってもらった農業用日よけのせいかもしれない。ミサ帰りの信者たちもす「涼しい!」といってくれる。70名ほどの子どもたちと先生たちをすっぽり覆うほどの日陰が出来たのだからそれだけ地面の暑さも和らぐことになる。そんなこんなどうでも良いようなことを書いているところに内線が入った。ついに指宿でも集団感染が発生。選択肢は一つ。とりあえず、一週間の休園。緊急連絡を各家庭に回してもらった。ヤレヤレ。

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