「聖書の植物の庭から大地の恵みを皆さんに」といきたいところだが

早朝は秋でも

今朝の涼しさはまるでさわやかな秋口。という快適さに、部屋の戸も廊下の窓も全開にして空気の入れ替え。しかし、日が昇るにつれて水銀柱はうなぎのぼり。さすが、鹿児島の真夏日、外に出ると全身が厚手の毛布にくるまれたよう。盛夏実感。

極上の甘さ

小ぶりでも甘い。そんな暑さの中、我が聖書の植物の庭のイチジクは小ぶりながら沢山の実を付け味も上々。いや、上々という程度ではなく、ボク好みの極上の甘さ。まるで砂糖漬け。果物は酸味があった方がいいという主任司祭にしてみれば眉をしかめたくなること間違いないが、冷蔵庫で冷えた無農薬とEMによる天然育ちの大地の恵みは他の住人には大好評。

バローネの効用

甘味の強いバローネという品種。数年前、木市で購入した。ちなみに、ネットで調べてみると次のことが分かった。「おもな栄養成分(可食部100g中)カリウム(170mg)、食物繊維総量(1.9g)。期待される効能:高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、便秘改善。イチジクは比較的多くカリウムを含んでいます。カリウムは血圧を下げる効果があるので、高血圧や動脈硬化などの予防に役立つでしょう。ペクチンをはじめとした食物繊維も多く含まれているので便秘改善にも期待できます。また、イチジクにはフィシンというタンパク質分解酵素が含まれています。食後のデザートとして食べれば消化を促進してくれるでしょう。切断部から出てくる白い液体にもタンパク質分解酵素は含まれていて、イボ取りなどの民間療法に使われています」(http://www.kudamononavi.com/zukan/fig.htm)。皮の向き方という記事もあったが、よく熟れていたのでそのまま食べても違和感はなかった。

イチジクで夏を

「イチジクで夏を乗り切ろう!」と言いたいところだが、ボクはサービスできないので、ザビエル教会前を通りかかったら一個お試しあれ。但し黒い毛虫がいるのでどこかに潜んでいないか注意が必要。猛烈にかゆくなる。では、次回はクラコフから。

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