一時間半たっぷり使ったお知らせ会議はそれでも疲れました

昨日も今日も

司教総会後の司祭総会の第一の議題は会議報告ということになっている。昨日も同じことを話したので、教区司祭にとっては退屈だったかもしれない。先ずは、評議会でも話したので、同じことを三回も聞いた司祭もいた。

出版が待ち遠しい

ともあれ、社会司教委員会で用意された『今こそ原発の廃止をー日本のカトリック教会の問いかけー』のゲラ刷りが会議前に配布された頁を超える分厚いもので三分の一ほどしか読めなかったが文字通り渾身の力作と言っていいと思う。専門的過ぎる個所もあるが、かなり丁寧に解説され読みやすかった。序文が承認されたので、出版が待ち遠しい。

列福式確定

会期中に出された高山右近列福式関連のことは、日本から出されていた式典要項がバチカンから承認された日連絡があった。したがって、予定通り年2月7日、大阪城ホールで挙行されることが確定した。記念日は命日の2月3日。教皇来日の要請はかなわなかった。

追悼ミサ

その他の報告としては2点。先ずは、3年前母国ドイツに帰国されたフリチェル神父さんのこと。さる11日、88歳で帰天された。追悼ミサはレデンプトール会主催が7月9日(土)午後2時、出水教会で、教区主催は日(土)午後2時カテドラル。

母国凱旋

宣教師たちが高齢となり、次々と帰国されるのは感慨深い。すべてをなし終えて後輩に道を譲り静かに身を引く姿は思わず合掌したくなるほど尊い。月並みさが、フリチェル神父様安らかにお休みください。去年だったか帰国されたハヌス神父さんは、助祭の実習で夏休みの間お世話になった司祭なので、近いうちお見舞い巡礼をしたいと思っている。

ザビエル祭も楽しみ

今年のザビエル祭は8月7日(日)14:00の講演会「ザビエルと鹿児島」と8月15日(月)16:00の本番との2部からなるという。なんだか楽しみだ。11:40ペトロパウロのミサで終わるのも6月の司祭総会の習わし。

説教音声

 

 

 

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