今年のテーマ決定
日韓司教交流準備会議終了。期日11月13日(月)〜16日(木)。テーマは「老人と教会−格差社会の中で老人たちがカトリック教会に求めているのは何か」。長いサブタイトルだが、老人司牧に取り組んでいるという韓国からの提案。
ゆらい愛は老人司牧
10年ほど前から鹿児島でなされている「ゆらい愛」はまさに老人司牧だが、信徒中心というのがいい。司祭はミサと講話という役割がはっきりしている。韓国の老人司牧がどんな現状なのか是非知りたいと思う。日本の子供食堂も紹介して、終末期の老人とこれからの子供達、いずれも格差社会の問題なので両方取り上げたらどうかと提案したが結局は老人だけに限定。
お楽しみ
オプションプログラムは、ゆっくり休めるものがいいとのことだったので計画する側としては楽しみ。「中央駅から玉手箱に乗って砂蒸し温泉は如何でしょうか。」カン司教さんが手を挙げて、「ぜひ乗りたい!」陶器の美山のことは、「豊臣秀吉による拉致ではなかったのか」との思い込みがあったの遠慮していたが、「陶芸の専門集団として厚遇された」らしいことが分かってホッとした。オプションの選択肢の1つに入れることに。
ガラガラ
勉強会に関しては、両国から専門家や実際に関わっている信徒の声も聞く方向で準備を進めることに。わずか2時間の会議だったが、直接会って話すことの大切さを実感した有意義な準備会となった。2時過ぎビアンネ助祭の車で空港に向かった。受付カウンターの長蛇の列をイメージして行ったが気が抜けるほどのガラガラに驚いた。中国政府が韓国への旅行を全面禁止したからだという。THAARDとかいう迎撃ミサイル?配置に対する報復措置らしい。その代わりというわけでもないとは思うが若い女の子たちがワンサ。
コメント